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みみめめMIMIインタビュー:新世代視聴覚ユニットが描く様々な「憧れ」が詰まったデビュー作

シンガーソングライターのユカと、イラストレーターのちゃもーいが結成した“新世代視聴覚ユニット”みみめめMIMIがデビューアルバム『迷宮センチメンタル』を遂にリリース。謎多き視聴覚ユニット誕生から現在までをユカが明かすスペシャル・インタビュー

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  • シンガーソングライター、ユカとイラストレーターのちゃもーいという異なる表現方法を持った2人が結成したユニット、みみめめMIMIが、8月13日に1st アルバム『迷宮センチメンタル』を発表した。

    これまでアニメ『君のいる町』オープニングテーマ「センチメンタルラブ」やアニメ『ブレイドアンドソウル』オープニングテーマ「サヨナラ嘘ツキ」といった人気アニメの主題歌や、映画『白魔女学園』オープニングテーマ「瞬間リアリティ」などのシングル曲を次々と生み出してきた彼女たち。
    イラストによる“視覚”と音楽の“聴覚”両方に訴えかける「視聴覚ユニット」が、これまでの集大成そしてネクスト・ステージを提示したデビュー・アルバムの魅力、またユニット誕生の秘話をユカに語って貰った。

  • 新世代視聴覚ユニットみみめめMIMIとは?

     

    シンガーソングライターの「ユカ(asタカオユキ)」とイラストレーターの「ちゃもーい」が、目と耳から刺激する新世代視聴覚ユニットみみめめMIMI。

    ユカは、中学より本格的な作曲活動を開始。数々のデモテープをオーディションに申し込み続け、落選を繰り返しながらも創作活動、ライブ活動を継続していた。
    一方のちゃもーいは、物心つく前から絵を描くことが好きで、インターネットに触れた時に知ったデジタルイラストの世界に大きな衝撃を受けたという。

    学校生活の中で、ユカとちゃもーいは、互いの活動を知り「音楽とイラストを融合させた何か」を一緒にやりたいと思いはじめていたが、ある日アニメのテーマソングを企画していた音楽関係者からの提案によりふたりの個性を、ひとつの作品として発表するユニット「みみめめMIMI」としての活動を開始した。

  • 音楽は“聴くだけでなく見るもの” 目と耳で愉しんでもらえる音楽を届けたい

  • ―まずは、みみめめMIMI というユニットの誕生の経緯を教えてください

    ユカ:元々、私とちゃもーいは大学の同級生で、当時からお互い共鳴する部分がありました。いつかお互いが創る音楽とイラストをコラボさせたいねと話していました。
    そんな中、昨年、偶然アニメのテーマソングの話を企画していた音楽関係者の方の提案により、私達は再び意気投合し、ユニットを結成する決意に至りました。

    ―音とヴィジュアルでユニットを組むというコンセプトはどのように誕生したのですか?

    ユカ:音楽は、聴くだけでなく見るものでもある、そういう感覚がいつからかありました。私達、音楽を創るシンガーソングライターと、絵を描くイラストレーターと、2人の力で、1+1=∞ の音楽を生み出せる、そう思いました。2人で1つのものを創るのではなく、2人で∞の可能性を生み出せる。目と耳で愉しんでもらえる音楽を届けたい、そういう想いからコンセプトは生まれました。

  • これまでが序章で、ここからが本当のスタートであり第一章の始まり

  • ―「視聴覚ユニット」という言葉について 「視聴覚」という言葉が懐かしくて斬新だなと思いましたが、何故この言葉を選んだのですか?
    どのようなタイミングで思いついたキャッチフレーズですか?

    ユカ:”視聴覚室”といえば、どことなく緊張するけれど、到着するとドキドキしたりわくわくする、そのような新鮮な想い出があります。私達の音楽も、まるで視聴覚室のようなドキドキ感を生み出したい。ただ聴いてもらうだけではなく、目で見て楽しんでもらえるものでもありたい、目と耳を刺激する音楽を届けたい。そう思っています。そんな想いから、「視聴覚音楽」という言葉が生まれ、そこから視聴覚ユニットという言葉が思いつきました。
    これらの言葉は、二人でファミレスで5時間程ユニット名について悩んでいた時に、浮かんだものです。

    ―最近タカオユキさん=ユカさんということを公表しブログなどでも、経緯や想いを語られていますが、そのことによってご自身の活動、表現などで何か変化や転機はありましたか?

    ユカ:去年みみめめMIMIとしてデビューする時に、私達の創る音楽を何の偏見もなく、絵と音楽だけをありのままに感じて欲しい、そんな想いがあり、みみめめMIMIは姿を出さずに活動してきました。でも段々と自分達の音楽を生身で直接届けたい、そう強く思うようになっていったので、タカオユキがユカと統一したという事実より、これからはみみめめMIMIとして生身でライブをして直接届けられる、ということの方が私の中で大きかったです。

    心境としては、これまでが序章で、ここからが本当のスタートであり第一章の始まりなのかなという気持ちの変化を感じています。声優としてシンガーソングライターとして、より一層皆さんにありのままに伝えたい事を表現していけるのではないかと思っています。

  • 全曲「憧れ」に対しての「叶えたい」「変わりたい」「気付いてほしい」などの想いが詰まったアルバム

  • ―デビュー・アルバムとなる『迷宮センチメンタル』について。
    UNISON SQUARE GARDENの田淵智也さん、前山田健一さん、クラムボンのミトさん他、豪華なメンバーが集まり1枚の作品が完成しました。
    様々なタイアップ・シングルなども含め自分のファーストアルバムにこれらの豪華な楽曲がずらりと並ぶ感覚ってどのようなものでしょうか?

    ユカ:素直に嬉しいです。12歳の頃から、300曲以上と曲をかいてきていて、デビューは勿論、CDを作ること、アルバムを作ることにもずっと憧れていました。けれど、数々のオーディションの落選をはじめ、うまく行かない事の連続でした。例えば、「お絵描き」という曲は、まさにそんな高校生の頃にかいた楽曲であり、ヒャダインさんに編曲してもらうなんて当時を思うとまるで奇跡です。素晴らしいクリエイターの皆様に参加していただき、本当に自信を持ってお届け出来る11曲が完成しました。

    ―ヒャダインさん、やしきんさん等、個々のアレンジャーとの関わり方に関して アレンジ面でのリクエストはどんな感じのやりとりで生まれるものでしょうか?
     
    例えば「お絵描き」は前山田さんがアレンジで参加していますが、彼の一連の作品とは雰囲気が、少し違う印象を受けました。何かご自身でした特別なオーダーなどあったら教えてください。

    ユカ:それぞれ皆さん、基本的には私のデモ曲を送らせて頂き、意見交換しながら編曲プロデュースしていただくというものでした。そして、ボーカルディレクション、時にはピアノレコーディングに立ち会ってもらい、ディレクションしてもらいました。

    「お絵描き」のレコーディングの時は、ヒャダインさんに追加アイデアとして、ピアノを両手両腕一杯で不協和音を弾こうという指示をいただき、とても驚いたのを覚えています。あとは、間奏で10人分の台詞録音をするなどユニークなオーダーが色々ありました。


    ―初回版のパッケージには完全オリジナルノベル「憧れパンデミック」が付きますが この企画の制作背景や作品について教えてください

    ユカ:「憧れパンデミック」は今回のアルバムの曲達にインスパイアしたストーリーとなっています。アルバムは全曲通して「憧れ」に対しての「叶えたい」や「変わりたい」、「気付いてほしい」などの想いが詰まっています。それにちなんで、ノベルも「憧れ」がテーマとなったものとなっています。実は主人公のキャラクターは、私と近い性格の設定になっています。

  • 皆さんの中にある ”センチメンタル” が、プラスの原動力へと動き出しますように

  • ―DVDでは声優としてナレーションも担当しています。 今後さらに広げてみたい表現方法や新しい試みなどがあれば教えてください

    ユカ:ライブで、弾き語りやダンス、私自身への絵の投影など様々な試みをしているのですが、みみめめMIMIであり声優だからこそ実現出来るような、朗読劇とイラスト映像のコラボレーションなど、他にも色んなエンターテイメント性のあるものを追求してみたいです。


    ―最後にアルバム「迷宮センチメンタル」 「こうやって聴いて欲しい」または「こういった部分に耳を傾けて欲しい」などファンにメッセージがあればお願いします

    ユカ:バラエティ豊かなアルバムになったと思っています。お弁当に例えると、センチメンタルラブのような主食のご飯もあれば、サヨナラ嘘ツキのような味の濃いハンバーグのようなものもあれば、箸休めのバラード曲もあって。。。
    その時の気分にあった曲を選曲して聴くも良し、ぜひお気に入りの1曲を見つけてもらえたら嬉しいです。このアルバムを聴いて、それぞれ皆さんの中にある ”センチメンタル” が、プラスの原動力へと動き出しますように!

  • 1stアルバム「迷宮センチメンタル」

     

    田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)、ミト(クラムボン)、前山田健一、ARCHITECT、やしきんといったクリエイター陣の参加が発表されている1stアルバム。

    初回盤にはみみめめMIMIの世界を元にした完全オリジナルのノベルも収録。

    前山田健一がアレンジを担当した「お絵描き」は、夢を描くをテーマにした楽曲で転調を繰り返し使用したスパイスの効いたロックチューン。本人がピアノを演奏し、歌声も展開ごとに変化している。

  • 【収録曲】
    ・01.センチメンタルラブ ※テレビアニメ「君のいる町」オープニングテーマ
    ・02.サヨナラ嘘ツキ ※テレビアニメ「ブレイドアンドソウル」オープニングテーマ
    ・03.お絵描き
    ・04.ミッディ ※「リスアニ! TV 3rd Season」オープニングテーマ
    ・05.Am I Ready?
    ・06.瞬間リアリティ ※映画「白魔女学園」オープニングテーマ
    ・07.兎ナミダ ※「せかい☆セイフク~COSTUME FES.~」イメージソング
    ・08.閃光ハナビ(Album Version)
    ・09.Mr.Darling
    ・10.no name love song ※映画「思春期ごっこ」主題歌
    ・11.SAY-YOU ※「シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術士~」テーマソング

    #DVDには過去のMVに加え、先日のライブで披露し「センチメンタルラブ」のMVを彷彿させた「ミッディ」のMVが収録され、声優タカオユキとしてもナレーションを担当。

    【初回盤DVD】
    01.Mr.Darling (MV)
    02.センチメンタルラブ (MV)
    03.瞬間リアリティ (MV)
    04.サヨナラ嘘ツキ (MV)
    05.ミッディ (MV)

    #初回盤には水樹奈々座長公演の脚本・演出を務めた加東岳史が、みみめめMIMIの楽曲世界観をキーワードに書き下ろしをした完全オリジナルノベル作品「憧れパンデミック」

    【初回盤特典】
    完全オリジナルノベル「憧れパンデミック」

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