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1990年代に大流行した、今でも色褪せない映画音楽ベスト5

停滞した経済に、世界中が勢いを失いかけていた1990年代。それでも、数々の名作映画が作られ、新しいジャンルの今までにないスタイルが生まれました。そんな映画を彩るのは、リバイバルされた音楽でした。

映画『プリティ・ウーマン』(1990年)

ロイ・オービソン「オー・プリティ・ウーマン」。

イントロを聞いただけですぐにわかるこの曲。オリジナルは1964年発売、映画の主題歌として抜擢され、大ヒットしました。ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアの、現代のおとぎ話のような超素敵なラブストーリーは世界中で大ブームとなりました。ジュリア・ロバーツが一躍トップスターとなった出世作です。

映画『タイタニック』(1997年)

セリーヌ・ディオン「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」。

若い2人の悲劇の恋愛物語、そして、世界中が驚愕したあのタイタニック号の悲劇の物語を描いた映画です。グラミー賞を5回受賞、世界の音楽史上最も売れたアーティストであるセリーヌ・ディオンが歌う主題歌は、力強い歌声に思わず引き込まれてしまいそう。圧巻です。

映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)

ライチャス・ブラザース「アンチェインド・メロディ」。

デミ・ムーアとパトリック・スウェイジのはかなくも美しい愛の物語は世界中で大ヒット。のちの様々な作品にも影響を与えました。もとは別の映画の主題歌であったこの曲は、映画の雰囲気そのままのドラマチックな楽曲がイメージにぴったりで、こちらも大ヒットしました。

映画『ミッション:インポッシブル』(1996年)

Lalo Schifrin「Mission: Impossible」。

映画を知らない人でも、かつての名作ドラマ「スパイ大作戦」を知らない人でも、絶対にどこかで聞いたことがあるはず。そして、一度聞いたら忘れられないリズムとメロディ。映画の持つ雰囲気をこれほど的確に音楽で表現したテーマ曲があったでしょうか?曲が流れてくるだけで、ワクワク、どきどき、スリルあふれる世界が目の前に広がります。

映画『レザボア・ドッグス』(1992年)

ジョージ・ベイカー・セレクション「リトル・グリーン・バッグ」。

今やアメリカを代表する映画監督となったクエンティン・タランティーノの出世作。銀行強盗をめぐるストーリーで、カルト的な人気を誇る作品です。劇中で使われた曲がやたらとかっこいいことでも知られていて、サントラもヒットしました。1969年に発売されたこのデビューシングルは、映画のテーマ曲となったことで再評価され、CMや様々な場所で使われました。

1990年代にヒットした映画音楽の特徴は、古い時代、主に1960年代の曲が使われているということです。いつの間にか埋もれてしまっていたかつての名曲が、再び輝きを取り戻すという、そんな不思議な時代でした。

  • minp!音楽ニュース(2015年10月27日)
  • 制作協力:okmusic UP's