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SCANDAL、ドキュメンタリー映画が好評につき公開延長決定

SCANDALの海外8カ国10公演に完全密着したドキュメンタリー映画『SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」"』の公開期間延長を発表する映画館が続出している。


そんな同映画の公開初日の10月17日、ユナイテッド・シネマ豊洲、ユナイテッド・シネマ浦和にSCANDALのメンバーが訪れ、プレミアチケットとなった公開初日の上映会で舞台挨拶をおこなった。

詰めかけた満席の客席に向かって1人ずつ丁寧に挨拶をしたメンバー。HARUNA(Vo.&Gt.)が「みなさんこれから観るんですね。きっとドキドキしていることでしょう!SCANDALの全貌を覗いていってください」と挨拶すると、RINA(Dr.&Vo.)が「この日を待ち遠しく思っていました。今日はこんなに多くの人に集まってもらって、みなさんがどんな気分になって帰ってくれるのか…すごく気になります。バンドのロードムービーとして最高のものが出来たと思っているので、心から楽しんで帰ってください!」と上映初日の期待を伝えた。

自分達が初めて映画を観終わったときの感想を聞かれると、「楽しかったな~というツアーの記憶がよみがえってきて、日本の皆はまだこれを知らないのか~早く観てほしいな~!と今日までずっと思っていました」とHARUNA自身も映画公開を待ち遠しくしていたことを嬉しそうに話した。RINAは「客観的にこの映画で自分達の日常を振り返ったときに、“日常ってドラマチックなんだ”って思いました」と密着した日常が映画となった喜びを語った。

食欲の秋ということで、ワールドツアー中に食べた食べ物で思い出に残っているものを聞かれると、RINAが「各国記憶に残っていますが、アジアは行く度に屋台も含め美味しくなっている気がします。私の一番のお気に入りは、パリで食べたクロワッサンとクロックムッシュで、凱旋門を観ながらオープンテラスで食べたのが嬉しかったです。」と話し、司会者から「まさにパリジェンヌですね!」と言われると、「かじっちゃいました(笑)パリの雰囲気を味わいながら食べられたのも嬉しかったです。」(RINA)とお茶目にライブ合間のつかの間の羽休めの時間を思い出しながら語り、TOMOMI(Ba.&Vo.)が「楽屋では思い出してたんだけど、忘れちゃった(笑)」と会場の笑いを誘うと、思い出したように「アメリカは、シカゴピザですね!」と印象に残った食べ物を挙げた。MAMI(Gt.&Vo.)からのフォローが入り、「キッシュみたいなんですけど…生地も分厚くて、トマトソースがいっぱいはいっている上にチーズがいっぱい乗っていて美味しかったです」、さらにRINAから「一切れで充分1人前!っていうサイズだったんです!」と説明を受けると仲間のフォローに「ありがとう~」と照れながら、パワフルにワールドツアーをやりきる原動力ともなった思い出の各地の食を話した。また、HARUNAが「香港ではライブが成功するようにライブ前に豚の丸焼きが出てきました!前回香港に行った時より会場が大きくなったので、豚のサイズも大きくなっていました」と話す隣でTOMOMIがサイズを両手で表現してみせる場面もあった。

ワールドツアーに行って、成長や変わったところを聞かれたメンバーは、「曲を書くスピードはかなりスピードアップしました!全員が完成させにいくぞ!っていう気持ちが強まりましたね」とMAMIが話すと、続けてRINAが「今は1日お休みがあれば1曲仕上げようって目標にしています。私たちは4人とも作詞作曲をするので、ワールドツアー中にみんなでそれぞれ、歌詞など曲のかけらができたら送り合うようにしていたんですが、それがいつの間にかスタンダードになりました。ワールドツアーをまわって、その時々に思ったことや瞬間を新鮮なうちにギュッと閉じ込めないと!と感じたんです」とワールドツアーをまわって起きた心境の変化を語った。

映画の中に登場する、メキシコでのメンバーの“初めて”の気持ちのぶつかり合いを心配する司会者がその場面の話を聞くと、HARUNAが「私たちにとっては全然ネガティブなものではなくて…これからの自分達が良くなるためにぶつかったものでした。ツアーから帰ってきて、よりより自分達になるにはどうしたらいいんだろう?とメンバー同士で改めて話し合うきっかけになったんです。バンドを組んで9年目にして初めての経験ですごくいい出来事でした。なので、その姿をみんなに観てもらおうと思って映画にしました。もう繰り返さないようにしよう…と思って、ぶつかり合いの瞬間もあえて映画に入れることにしました」と一蹴した。続けてRINAが「ドキュメンタリーフィルムを作るにあたって、真実をそのままの順序で繋げていかないと、成り立たなかったんです。勇気を持って入れようと思ったし、どういう出来事があって海外でどんなライブをしてきたかってこと、海外で起こったことをそのまま日本で応援してくれるみんなに観てほしかったし、持って帰ってきたかったんです」と日本で待つファンへの強い信頼感を示した。

また、海外8カ国10公演約1ヵ月間にわたる完全密着となった今作にかけて、もし映画監督になったとしたら誰に密着したいかと聞かれ、TOMOMIが「HARUNAは普段からクールで美味しいものを食べても無愛想に「美味しい。」ってくらいにしか感情の表現をしないので、HARUNAの感情がぶわーと出ている瞬間だけ集めたコンピを出したい(笑)9年一緒にいて8回しかそんな瞬間まだ観たことない!(笑)」といつもクールにフロントに立つHARUNAをいじると、HARUNAが「それ、自分が怖い(笑)結構、密着してもらわないと出ないかもしれない。」と完全拒絶し、笑いを誘った。

ワールドツアーを終え、12月に迫った初の東名阪アリーナツアーへの意気込みを聞かれると、HARUNAが「去年12月に出したアルバム『HELLO WORLD』が自分達でセルフプロデュースして制作した曲が多かったので、ツアーをまわるなかで曲も一緒に成長してきたと思います。そんななかでメンバーと話して、同じアルバムで2回ツアーをやりたいよね!っていう話になって今回東名阪で『PERFECT WORLD』というタイトルをつけてツアーをすることにしました。新しい曲も作っていますし、ワールドツアーから帰ってきた今の等身大の私たちをみてもらいたいです」とワールドツアーで身につけた自信をのぞかせた。

最後にメンバーからこれから映画をみる人にコメントを求められると、TOMOMIは「ずっと1ヵ月間密着してもらっていたので、インタビューで後からみんなに読んでもらう「あの時こう思っていました」っていう振り返りじゃない瞬間が観てもらえると思います。HARUNAの心が動いている場面や(笑)色んな人の心が動いている瞬間が映っています。本当の事実が映っているので、見逃さないように楽しんでください」と見所満載の映画をアピールし、続いてHARUNAが「私たちにとって大事なツアーとなった『HELLO WORLD』の日本のみんなが観られていない海外公演の様子を一緒に見届けてもらえれば嬉しいです。初めてのドキュメンタリー映画なのでたくさんの人に観てほしいなと思っています」、RINAは「私たちのドキュメンタリーフィルムを観たいと思ってこんなに多くの人が足を運んでくれている事実が嬉しくて幸せです。これから先も一番今のSCANDALが最高だ!って思っいながらバンドできるように、やっぱりライブを大切にやっていきたいと思います。その瞬間がたくさん詰まったこの映画を是非楽しんでみてください」、MAMIからは「いつもの“ステージの上に立っている私たち"ではない“私たち"が観られる映画になっています。SCANDALへのひとりひとりの向き合い方が映っていると思うので、それぞれの真摯な姿勢をみてください。編集のところから立ち会って良い作品になりそうだなと思っていたので自信をもってみなさんに観てもらえると思います。是非、劇場に足を運んでください」とそれぞれ映画の魅力を日本で応援してくれているファンに届くよう想いを伝えた。

当日、他の舞台挨拶の回では、スポーツ紙に“グループが崩壊危機”と書かれたことを取り上げ、RINAが「最近曲作りのためにメンバー全員で朝方までスタジオに籠って良いところまで完成させて、やっと一息ついた後にテレビのニュースをつけると新聞早読みコーナーで「ガールズバンドSCANDAL崩壊危機!」っていう記事が紹介されていて!(笑)しかも使われている写真がみんな下を向いてがっくりしているかのようで…足元の位置を確認していただけなのに…!(笑)」と思わぬ報道を笑う場面もあった。

バンドとしての絆もさらに深まったSCANDALの普段は絶対に観られないメンバーの姿に迫った映画『SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」”』。エンドロールに流れる新曲「ちいさなほのお」がダウンロードできる特製カードは劇場限定での配布となるのでお見逃しなく。なお、10月30日まで好評につき公開延長に踏み切る映画館も続出しているので、オフィシャルサイトで近くの映画館でまだ観られるかチェックしてほしい。

■映画『SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」"』オフィシャルHP
http://www.bsfuji.tv/hello_world/index.html

映画『SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」"』トレイラー
https://youtu.be/M7bkPgzrJI4

  • minp!音楽ニュース(2015年10月21日)
  • 制作協力:okmusic UP's