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US音楽メディア絶賛 ザ・ディセンバリスツ、新作が全米初登場1位

アメリカの音楽シーンでインディー時代より常に質の高い作品を発表してきたオレゴン州のポートランド出身のバンド、ザ・ディセンバリスツ(The Decemberists)のニューアルバム『The King Is Dead』が最新の全米チャート(Billboard200 2011/2/5付)で初登場1位を記録した。

2000年のデビュー以来、日本の民話「鶴の恩返し」を題材にした2006年のアルバム『The Crane Wife』が全米最高35位、2009年のアルバム『The Hazards of Love』が全米最高14位と徐々にステップアップして来た彼ら、最新作での全米ナンバー・ワン獲得はバンドにとっては世界的なブレイクへ向けた大きな第一歩となる。

ニューアルバム『The King Is Dead』にはR.E.M.のギタリストであるピーター・バックが3曲で演奏に参加。ザ・ディセンバリスツのフロントマン、コリン・メロイもR.E.M.の作品からインスピレーションを受けたことを認めており、「ここ4〜5年ずっとこだわってきた音楽の芸術的側面への関心から自分を開放したかった。ギターを弾き始めたときや曲を書き始めたときに目指していた音楽と今の自分を つなげたくて。R.E.M.っぽい曲を書き出したとき、“そこを目指すのなら、いっそのことピーター・パックに参加してもらったらきっと楽しいはず!”って気持ちで声をかけたら 興味を示してくれたんだよ」とピーター・バックの参加の経緯を語っている。

その他にもグラミー賞ノミネート実績もあるアメリカーナ系女性シンガーソングライターの代表格、ギリアン・ウェルチがアルバムの7曲でバック・コーラスで参加していることもルーツミュージックのシーンで話題となっており、現在アメリカのメディアはごぞってザ・ディセンバリスツのニューアルバムを絶賛。
「本作はザ・ディセンバリスツがウィルコやホワイト・ストライプスに並ぶ重要なアメリカン・ロック・グループの仲間入りを果た したことを示す作品。」(TIME誌)
「これだけ内容が濃く美しい音楽を40分にまとめたことがなんともすばらしい」(ROLLING STONE誌)
「グラム・パーソンズ、エミルー ・ハリス、初期のウィルコ、ザ・バンド、ニール・ヤング、そして特にR.E.M.のようだ。」(Pitchfork)と、異例とも言える賛辞が寄せられており、リリースと共に2011年の傑作はおろか“アメリカン・ロック最新の名盤”とこれ以上無い高評価を受けている。

【リリース情報】
The Decemberists(ザ・ディセンバリスツ)
アルバム『THE KING IS DEAD』
輸入盤絶賛発売中
通常盤 X-9475472
CD+DVD デラックス盤 XW-0700432
CD+DVDデラックス盤には、AARON ROSEによるアルバム制作のドキュメンタリー及び「Pendarvia 」収録のDVD付き。

  • minp!音楽ニュース(2011年02月02日)
  • 制作協力:okmusic UP's