エンタメ情報まとめ minp!

クミコ、つんく♂作曲「うまれてきてくれて ありがとう」発売記念イベント開催

歌手のクミコが​9月18日、J-SQUARE SHINAGAWAにてニューシングル「うまれてきてくれて ありがとう」発売記念のトーク&ミニライヴを行なった。

9月2日に発売された同曲は、作詞の湯川 れい子と作曲・プロデュースのつんく♂がタッグを組んで制作。クミコが歌声を吹き込んだ「次世代に歌い継ぐ子守唄」として『NPO法人日本子守唄協会』の創立15周年記念曲となった。

今回のトークテーマは「次世代の子育て」とのことで、イベント前半のトークショーに参加したのは、クミコ、湯川れい子、厚生労働省が部下の仕事と育児の両立を支援する上司や経営者“イクボス”を表彰する「イクボスアワード」より、2014年度グランプリ受賞者である金原高明、女優の希良梨の4人。金原が勤める会社で採用しているベビーシッター支援制度や、台湾人男性と国際結婚した希良梨のエピソードに、来場者は興味津々に耳を傾けた。

クミコも「近年は愛に恵まれていない子が多い。あなたのことが何より大事といってくれる親がいなくなっている」と社会環境を嘆き、「私は子供もおりませんし亭主もおりませんが、この歌を子供だと思って、ずっと歌って育てていきたい」と新曲についても意気込みを語った。

そして、後半のミニライヴに再び登場したクミコは、大ヒットとなった「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」に始まり、湯川れい子作詩、つんく♂作曲による話題の「うまれてきてくれて ありがとう」、「イルカの子守唄」の計3曲を披露。子供連れの母親も来場し、クミコの優しく語りかけるような歌声に聞き入っていた。

また「うまれてきてくれて ありがとう」に関して湯川れい子は、つんく♂から「曲のサビで『うまれてきてくれてありがとう』と入れて欲しい」との要望があったことに触れ、「声が出れば歌うのに」と心境を語っていたとの制作秘話を披露。タブレットで意思疎通を行ったというクミコも、「つんく♂さんの心の声が聞こえた気がした」と振り返った。

今まで母が子に唄うものだったとされる子守唄も、「イクメン」と呼ばれ積極的に子育てに参加する父親の増加を受け、その必要性は母親だけではなくなっている。夫婦共働き・女性の社会進出など多様化する社会に、この次世代に唄い継ぐ子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」が届くことを信じている。

※初出時は文字化けが発生しており、ご迷惑をおかけいたしました。

「うまれてきてくれて ありがとう」MV
https://www.youtube.com/watch?v=SqwrbZY2wgM

シングル「うまれてきてくれて ありがとう」

発売中
COCA-17051/¥1,204+税

  • minp!音楽ニュース(2015年09月21日)
  • 制作協力:okmusic UP's