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<肉ロックフェス2015>独占!インタビュー 蟹江一平が「木蘭の涙」スタ☆レビと語る。

9月13日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催されていた“SAITAMA SUPER ARENA 15th Anniversary肉ロックフェス2015”に出演した「スターダスト☆レビュー」に、蟹江一平氏が独占インタビューを敢行した。

スターダスト☆レビューは、根本要(ギター/ヴォーカル)、柿沼清史(ベース/コーラス)、寺田正美(ドラム/コーラス)、林”VOH"紀勝(パーカッション/コーラス)、サポートメンバーに岡崎昌幸(アコースティックギター/コーラス)、添田啓二(キーボード/コーラス)がインタビューに参加し、デビューからの35年間について語ってくれた。

また、蟹江一平(以下 蟹江)は7月に放送されたフジテレビ「歌がうまい王座決定戦2015」に出演した際、決勝曲に「木蘭の涙」を選び、見事優勝した。その「木蘭の涙」を歌うスターダスト☆レビューを前にトークが弾んだ。

■インタビュー開始!やっぱりこの話から

根本:そんなことないですよ。その場、その場にあわせて自分たちの中で盛り上げる、盛り上がれるメニューを考えていくんで、今日はね。今日で。とてもよかったです。

根本:なんか、蟹江さんがいらっしゃるというので、僕はやっぱり負けたくないじゃないですか。
メンバー:あはは(笑)

根本:ちょっと悔しかったのね。蟹江さんが以前ね。番組で歌われて、俺、自分で「なんだ自分が歌うよりも俺じゃない人が歌った方が全然話題になるんだ」っていうのをちょっとショックを受けて、三日ほど寝込んだんですよ(笑)

メンバー:すごい!

メンバー:(笑)
根本:すばらしい、本当に、どうもありがとうございました。

■それでは、本題に。

根本:あれね。なんていうんですかね。ウォーミングアップの時間なんですよね。今日は何をやろうかなというのをあそこら辺でなんとなく空気を見つけて行くっていうかね。

根本:そうですよ。「アー」って歌って調子よさそうだなって思った時は長いことやってるんだけど、調子よくなかったらすっと終わりますからね。

根本:うん。今日は普通でしたね。こんなことならもっと(息を)吸い込んでおいたらよかったと思いましたよ。

根本:あの辺でだいたいお客さんとの距離をつくっていって、メンバーもその間に色々と調整があるんで、さぁって感じになるんですけどね。

根本:そうですね。ずっと同じメンバーでやっているんで、僕がちょっと無理を言っても必ずくっついてきてくれるっていう空気はあるんですよね。僕は、船頭さんみたいなもんで「今日は天気が良いのであっちに漕ぎ出してみよう」ってやると、みんなそこに向かってきてくれるから、バンドの強みがあるっていう気がしますね。

あと、今日もリハーサルとか無いんですけど、無くても誰々の音が大きいとかなんとかがそれぞれがわかるから、バランスもその場でどんどんつくっていくとかね。経験値って大きいと思うんですよね。僕らスターダスト☆レビューが自慢できるのはね、その経験値がね。よそ様に負けないくらいたくさんやらせていただいたんで、ここは自慢できるかなって気がしますよ。

■35年目になりますが、いかがですか?

根本:な~んにもないね。
メンバー:(笑)早いね答えるのが
根本:僕等、音楽家としてね35年もいたら、ちゃんと何かを作ってこなければいけなかったんだと思うんです。
ただ、いまだに僕らはそれを作ろうとしているんで、決して諦めてるわけではないけど、今35年を振り返ったときに、まだもうちょっと何かできるかなと、後5年でなにかできればいいなと思うし、40年もしできてね、それでまだ足りないと思ったら、またあと5年間頑張れるようなことを考えればいいかなと。
まだまだスタートするには、余白があるような気がするんですよ。60歳近くなって言うのもなんですけど、まだ面白いことができるような気がしている。

根本:お客さんって、基本的にライヴを楽しみにきているわけですから、僕らが「どうなんだ今日は、ダメかもしれないな」とかやりだしたらお客さんに伝わるんですよね。
肉を焼いているときも「今日のはイマイチだな」って思って出したらバレますもんね。「多少痛んでるかな」って思っても「どうだぁ~」って出したら「うまい!」って喰ってくれるんですよ。
メンバー:それ、ダメでしょ(笑)

■他のメンバーにもお聞きいたします。

メンバー:おぉ!
柿沼:初めて言われたんで答えようがないですよ。
根本:高校のころからこういう感じですからね、彼は。
柿沼:同級生なんですよ。
根本:高校のころからとなりの高校にファンクラブがあったような奴ですからね。だから彼をバンドに入れたんですよ。こういう部分は必要だから、僕一人だと絶対厳しい状態になるなと思って、彼を置いておくのがいいなと、また逆も考えて、これがメンバー集めの基準でしたからね。
メンバー:(笑)

寺田:もう、ずっと35年みんなを見ながらやっているんで、背中を見ながら、たまに振り返ってもらえるのうれしいみたいな、そんな気持ちで、アイコンタクトはいつもみんなと取ろうと、心がけて、いろんなところを見て演奏しているんですけどね。
根本:寺田の得意技は、全員の後頭部を描くことですからね。

■毎年足を運んでくれるファンが僕らの「原動力」

根本:僕たちを好きでいてくる人たちがいるじゃないですか。そういう人たちがいるから僕らも一緒に音楽をつくっていけるんだと思うんですよ。
決して、謙遜とかではなくて実感としてわかるんですよ。僕らはまだまだ知られてない。だけど知ってる人にとってはすごく楽しくて良いバンドだと言ってくれるわけで、まずそれが基盤にあって、で、そこを中心に少しずつ拡げていけたらいいなと。35年やったことを土台に少しずつ大きくしていければいいなと。

なんだろうね。全国でやれてること、全国に行ってるから「また今年も来た!」ってライヴに足を運んでくださるんですよ。
ライヴの後に僕たちはアンケートを取らせていただいているんですが、もちろん初めての方もたくさんいらっしゃるんだけど、15回以上というところに○をつけてくださる方がたくさんいるんですよ。ってことは15年以上かかるんですよ。一度観たライヴ、また来年も観ようって来てくれる、これが僕らの一番の「原動力」になっている気がする。

  • minp!音楽ニュース(2015年09月22日)
  • 制作協力:okmusic UP's