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“マクロスF 超時空スーパーライブ Merry Christmas without You”公式レポ!

カンノヨーコのピアノソロでライブはスタート。するとステージ上段に中村悠一の姿が。アルトの声で、ある年のクリスマスの思い出について語り始める。

今回のライブの特徴は間奏や曲間に声優陣による声の芝居が挿み込まれていること。10年後の自分に向けて、アルト、シェリル、ランカ、クラン、ミシェルがメッセージを吹き込むというストーリーの録音パートと、ある時点からミシェル以外の4人がそれを振り返るライブパートの二つによって、TVシリーズで死んでしまったミシェルを回顧しつつ、4人の思いが絡み合うさまが描かれていった。

歌では、中島愛とMay'nが堂々たるステージを見せる。序盤にアッパーな「ユニバーサル・バニー」と「射手座☆午後九時Don't be late」を続けて歌い会場を一気に熱くしたMay'n。終盤の「天使になっちゃった」ではピアノを弾くカンノヨーコに寄り添い、しっとりとした歌を聴かせた。
中島愛は「恋はドッグファイト」「虹いろ・クマクマ」「放課後オーバーフロウ」といった新曲を披露。ランカのCMソングメドレーではキュートなパフォーマンスで喝采を受ける。
もちろん、11月にリリースされたクリスマスアルバム「cosmic cuune」に収録されていた新曲は、二人によってその全てが歌われることになった。

ライブのクライマックスは、戦闘シーンのハイライト映像に乗せたデュエット曲「ライオン」。シリアスな歌詞と激しい演奏がテンションを高め、二人の歌姫のボーカルも迫力満点に。

アンコールではカンノヨーコの指揮によるオーケストラ曲から、May'nの「ギラギラサマー」、中島愛の「星間飛行」で会場全体がお祭り騒ぎ。「星間飛行」では声優陣も登場し「キラッ☆」のポーズを決めた。

そして、ライブのタイトルナンバーである「Merry Christmas without You」を、映像出演の神谷浩史(ミシェル)も含めて全員で披露。最後はカンノヨーコの美しいピアノソロで、3時間弱に及ぶライブの幕が閉じた。

一夜の幻のようなライブにしたい、と語っていたカンノヨーコ。聖夜にふさわしいドラマティックな構成だった。


(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS

  • minp!音楽ニュース(2010年12月27日)
  • 制作協力:okmusic UP's