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モンパチ・坂本九の2曲が“2つの想い”を届けて涙の声(表参道高校合唱部!第6話)

8月21日(金)に放送された金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」では、MONGOL800の「あなたに」と坂本九「心の瞳」が合唱された。どちらも“想いを届ける”をテーマにした曲だが、この真摯な気持ちが綴られたストレートな合唱部の歌唱が視聴者に響き、多くの涙を誘ったようだ。


■美子と廉太郎のピュアな想いを表す「あなたに」

MONGOL800「あなたに」が披露されたのは、夏休みを利用して合宿に訪れた大曽根校長(高畑淳子)の別荘でのワンシーン。縁側で涼んでいた鈴木有明(城田優)の“泣かないで愛しい人よ~”をキッカケに香川真琴(芳根京子)が続き、有明を囲んで輪になって飛び跳ねながら“あなたに逢いたくて~”と温かいハーモニーを披露する合唱部。

これはストーリー内では明確に語られてはいないが、今回可愛くイメチェンして臨んだ佐々木美子(萩原みのり)とそれにどぎまぎする部長の相葉廉太郎(泉澤祐希)。

変わりゆく中で変わらない揺るがない心を歌った「あなたに」は、今まで廃部寸前の合宿部を引っ張ってきて、そして合宿で急接近した2人の想いそのものといえる。

ピュアな想いを演じた美子と廉太郎には心を打たれるものがあった。

■大曽根校長と亡き夫・敬三との絆の曲「心の瞳」

坂本九の「心の瞳」は大曽根校長の亡き夫・敬三(国広富之)との思い出の曲。
ガンで歌えなくなった敬三に抗がん治療をすすめたことを悔やみ、歌うことを封印してしまった校長。真琴たちはその事を知り、心をこめて校長にこの曲を贈る。

真琴たちのハーモニーを聞いて校長は、永遠に歌えなくなってしまった夫の為に今まで悔いて封印していた歌うことを、夫のために歌い続けると決心する。

「心の瞳」は坂本九が大変気に入り、事故で亡くなる前に妻の柏木由紀子に「ゆっこ、僕達の歌だよ」と伝え、亡くなった後も坂本ファミリーの大切な曲として今も歌い継がれているというエピソードがあるとおり、決して変わらない絆と愛を歌ったこの曲は、大曽根校長と夫の深い絆、そして合唱を通じて想いを届ける合唱部のテーマそのものという気がする。

■犬のおなかがハハハハハ腹筋使ってハハハハハ

番組冒頭、合宿先で練習する合唱部が“犬のおなかが ハハハハハ、腹筋使って ハハハハハ~”と歌っていた曲があったが、これは合唱の練習用に作曲家・岩河三郎が発表した「楽しい発声のドリル」の一つで、小中学校の音楽の授業でも歌われているそうだ。岩河三郎の代表作としては、卒業式でよく歌われる「巣立ちの歌」があげられる。

■次回は快人が……。

合宿を終えて帰り着いた合唱部の目の前で夏目快人(志尊淳)が……。
次回はこの快人を巡るストーリー。
8月28日(金)は世界陸上放送のため放送はお休みで、第7話の放送は9月4日(金)になるとのこと。

またしても急展開を迎えた合唱部の展開や真琴の母・美奈代(堀内敬子)と同級生・内田(石丸幹二)と真琴の父・雄司(川平慈英)の関係など気になることばかりだが、次回の放送を心待ちにしたい。

  • minp!音楽ニュース(2015年08月24日)
  • 制作協力:okmusic UP's