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VAMPS、2万人が集結した『BEAST PARTY』初日に清春が登場

VAMPSが8月22日(土)、毎年恒例となる夏の野外イベント『BEAST PARTY』を開催した。

2013年の開催地が山中湖、2014年は新潟と、避暑地よりの会場だったが、今年の会場は2012年の蒲郡以来3年ぶりの開放感あふれるビーチ、しかも千葉・幕張という都市型のロケーションということ、新たな形のフェスとして大きな注目と集客を誇る「Food Nations~肉フェス~」の出店、そして初のフリーエリアの登場により、『BEAST PARTY』過去最高となる20000人の動員を記録、まさに夏の熱さを満喫する開放感あふれる“ビッグ・ビーチ・パーティ”となった。

“BEAST PARTYフラッグ”がたなびき、潮風で錆び付いた“海賊の根城”を想起させるステージにまだ陽が燦々と照る中、マッドマックスをイメージさせるかのような車型神輿に乗ったHYDEとK.A.Zが登場し、“VAMPS夏の祭り”がスタート!

「I GOTTA KICK START NOW」、「AHEAD」とスピード感溢れるオープニングでたたみかけた後、HYDEが「ようこそ!これがないと終わらないから夏は!」と更に煽り、会場のボルテージを一気に頂点に到達させた。その後も「HUNTING」、「ANGEL TRIP」、「LOVE ADDICT」など日が暮れ始めたサンセットをバックに熱いパフォーマンスが続く。ステージ・サイドからの“ウォーター・キャノン”やオーディエンス全体を覆う“シャボン玉”、オーディエンスのなかにセットされた中央ステージへの移動では、HYDE自身がオーディエンスの波にゴムボードで繰り出し漂着するなど、どこまでもエンタテインメントを追求するVAMPSならではの演出を繰り広げた。

そして、その中央ステージでは『BEAST PARTY』でのお楽しみのひとつアコースティック・セットを披露。今年は、キーボードのJINが制作陣として関わったというJitterin' Jinnの代表曲「夏祭り」や「THE JOLLY ROGER」などのアコースティック・ヴァージョンが飛び出し、日が暮れたステージにしっとりとしみ込んだ。

「ZERO」からはVAMPSのパワフルなステージが再燃するも、「GET AWAY」後での「今日明日、思い切り楽しんでください。みんな(肉フェスの)肉食べたから元気なのかな?ぼくらも全部食べました」と攻撃的なギターパワーマンスとのギャップが楽しいK.A.Zらしいコメントで会場を和ませる場面も。

終盤にはHYDEの「昔からの戦友みたい」という紹介で予告されていたゲスト、清春が登場。2月に武道館で行われた『VAMPARK FEST』でも本家ニッキー・シックスとも競演したモトリー・クルーの「LIVE WIRE」をパフォーマンス、「呼ばれればいつでも」というコメントとともに会場を沸かせ華を添えた。

そして、ラストはVAMPSアンセムのひとつ「SEX BLOOD ROCK N' ROLL」で大団円を迎え、大輪の花火が夜空を覆い、アメリカ、ヨーロッパを中心に精力的に海外でのライヴを繰り広げているVAMPSの、5月以降ひさびさの日本でのパフォーマンスとなった『BEAST PARTY』1日目の幕が下りた。

なお、『BEAST PARTY』は8月23日(日)も同会場で行われ、ゲストでken(L’Arc~en~Ciel)が登場する。

photo by 岡田貴之 / 田中和子

【セットリスト】
1. I GOTTA KICK START NOW
2. AHEAD
3. HUNTING
4. ANGEL TRIP
5. TROUBLE
6. COSMOS
7. LOVE ADDICT
8. HELLO
9. 夏祭り
10.EVERGREEN
11.THE JOLLY ROGER
12. MY FIRST LAST
13. ZERO
14. DEVIL SIDE
15. EVIL
16. THE PAST
17. GET AWAY
18. MEMORIES
19. LIVE WIRE
20. SANDY
22. SEX BLOOD ROCK N' ROLL

  • minp!音楽ニュース(2015年08月23日)
  • 制作協力:okmusic UP's