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サザンオールスターズ、10年ぶりの全国ツアーが日本武道館で大団円! まさかのビートルズも!!

4月11日(土)&12日(日)の愛媛県武道館を皮切りに始まった、サザンオールスターズの全国ライヴツアー「おいしい葡萄の旅」。4ヵ月にわたるこのツアーが、追加公演となる8月17日(月)&18日(火)の日本武道館公演で大団円を迎えた。

今回のツアーはニューアルバム『葡萄』に相応しく、愛媛県“武道"館から始まり、この日本“武道"館で締めくくることに。5大ドームも含めた全11ヵ所23公演のこの大規模ツアーは、計50万人にも及ぶ動員を記録。2005年に行なわれた「SOUTHERN ALL STARS Live Tour 2005みんなが好きです!」以来の全国ツアーだったが、10年ぶりにして最高の動員を塗り替えるツアーとなった。

さらに、サザンの日本武道館公演は1992年から1993年にかけて行なわれた全国ツアー「歌う日本シリーズ」の最終日以来、実に22年ぶり! 超プレミア公演のチケットを幸運にも入手できたファンは、開演前からテンションマックスだ。“皆様、本日はようこそお越しくださいました 季節は巡り愛媛県武道館からここ日本武道館へ 大きく育った『葡萄』をみんなで喜び味わう旅 さあ、いよいよ収穫祭のはじまりです”という字幕がステージ上に映し出され、メンバーがステージに登場すると、武道館全体を大きく揺らすかのような大歓声が沸き起こった。

全国各地を大いに盛り上げてきた今回のツアー、武道館も同様にボリューム満点。往年のヒット曲から『葡萄』収録曲まで、新旧にわたるサザンの名曲、ヒット曲を36曲が披露され、公演時間は3時間半以上にも及んだ。ライヴの中心となったのは、もちろん『葡萄』の収録曲。CMソングとしてもおなじみのロマンティックなポップチューン「はっぴいえんど」や、すでに名バラードとの呼び声が高い「平和の鐘が鳴る」では、曲中で自然にさざ波のような温かい拍手が生まれた。また、原由子がメインヴォーカルをとる「ワイングラスに消えた恋」では、原が普段のキーボードの位置から離れ、ステージ中央に立ち、ダンサーを従えて歌謡ショーさながらに歌い上げる。

終盤になると、会場の盛り上がりはレッドゾーン振り切れ状態! 「東京VICTORY」では会場全体がひとつになって拳を振り上げ、「アロエ」ではステージに登場するアロエをあしらった衣装をまとったダンサーたちとともに客席全体がダンスフロアーと化す。さらに、「マチルダBABY」「エロティカ・セブン(EROTICA SEVEN)」「ボディ・スペシャルII(BODY SPECIAL)」「マンピーのG★スポット」という怒涛の流れに12,000人が狂喜乱舞した。

中盤のMCで桑田佳祐は、“武道館といえば、49年前にかのビートルズが来日してライブを行った場所です”と、自らが最も敬愛するビートルズについて言及。その後、ビートルズにちなんでメンバー紹介が行なわれた。桑田が当時ビートルズ公演の司会をしたE.H.エリックを真似て“それでは、日本で初めて迎えるビートルズでございます。どうぞ皆様の盛大な拍手でもって迎えたいと思います。Ladies and gentlemen, welcome The Beatles.”と切り出すと、ドラムの松田弘が“リンゴ・スターです”、ベースの関口和之が“ポール・マッカートニーです”、そしてキーボードの原が“ジョン・レノンの恋人、小野妹子です(笑)”、さらにパーカッションの野沢秀行が“ジョン・レノンです”と、それぞれ小ネタを交えながら自己紹介。ミュージシャンシップがあふれながらも、ユーモアたっぷりで会場は爆笑の渦に包まれた。そして、メンバー紹介が終わると、桑田の“曲、やっちゃおっか”発言に続き、なんとバンド全員で「HELP!」を完コピで演奏! まさかのサプライズとリスペクトに満ちたバンド全員のミュージシャンシップに、会場全体から温かい拍手があふれた。

【セットリスト】
01.Tarako
02.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
03.ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~
04.青春番外地
05.イヤな事だらけの世の中で
06.バラ色の人生
07.Missing Persons
08.平和の鐘が鳴る
09.彼氏になりたくて
10.はっぴいえんど
11.天井棧敷の怪人
12.ワイングラスに消えた恋
メンバー紹介~HELP!
13.よどみ萎え、枯れて舞え
14.顔
15.Happy Birthday
16.死体置場でロマンスを
17.Computer Children
18.栞のテーマ
19.あなただけを~Summer Heartbreak~
20.真夏の果実
21.おいしいね〜傑作物語
22.Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)
23.01MESSENGER〜電子狂の詩〜
24.ブリブリボーダーライン
25.道
26.栄光の男
27.東京VICTORY
28.アロエ
29.マチルダBABY
30.エロティカ・セブン(EROTICA SEVEN)
31.ボディ・スペシャルII(BODY SPECIAL)
32.マンピーのG★スポット
〈ENCORE〉
01.匂艶 THE NIGHT CLUB
02.ピースとハイライト
03.みんなのうた
04.蛍

  • minp!音楽ニュース(2015年08月19日)
  • 制作協力:okmusic UP's