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「表参道高校合唱部!」第5話、TRAIN-TRAINが背中を押す「合唱部へようこそ!」

8月14日(金)に放送された金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」第5話で、合唱部が歌うブルーハーツの名曲「TRAIN-TRAIN」が、突然のいじめにあって苦しみ揺れ動く谷優里亞(吉本実憂)に届けられ、ネットでは「大泣きした」「歌ってすごい」「やっぱり名曲」など、このドラマの目指すポップスやロックの名曲を合唱で奏でる“歌の力”にあらためて感動の声が寄せられている。

■「ママごめん、私本当の自分に戻るね。」(優里亞)

今回、優里亞は今まで友人だと思っていた竹内風香(小島梨里杏)と相原ほのか(長谷川ニイナ)に、彼女の慕う実の父でホームレスの良一(加藤虎ノ介)との関係を暴露され、学校での居場所を失ってしまう。学校を辞め芸能界に専念する決意をした優里亞は、悩みながらも事務所のマネージャーの前で父に他人のふりをしてしまう。そして父は街を出ることに。

そのことを知った真琴(芳根京子)は、優里亞の家族が小さいころは貧しいながらも仲良くブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」を歌っていたことを知り、優里亞のためにこの曲を歌うことを合唱部に提案するが、まだ優里亞を許せない合唱部。

真琴は「このまま(優里亞の事を)許さなかったら、ずっと覚えてなきゃいけないじゃん、許したことっていつの間にか忘れてるでしょ。」「本当の谷さんと話せてない……嫌いになるのは早過ぎると思う。」と真摯に気持ちを伝え、合唱部は歌うことを決意する。

父が旅立とうとしている頃、オーディションに訪れた優里亞と母・薫(原沙知絵)の前で「TRAIN-TRAIN」の合唱を始める合唱部。そのハーモニーに立ち止まり小さいころを思い出しながら聞き入る優里亞は「みえない自由が欲しくて~」と口ずさみ、母に「ママごめん、私本当の自分に戻るね」と告げ、父のもとに走り始める。そして、「パパ酷いことを言ってごめん!本当はパパのことが大好きなの!」と旅立つ父に駆け寄る。

すごくベタな展開ではあるが、このシーンでずっと奏でられていた「TRAIN-TRAIN」の持つ勇気が湧き出てくるようなリズムと歌詞によるハーモニーに、あらためて感動した方も多いのではないだろうか。

このことをきっかけに、夏目快人(志尊淳)がテノールを、優里亞がソプラノを担当する形で合唱部に参加することが決まり、合唱部はついに10人になる。「合唱部へようこそ」と歓迎され、最後に全員で10秒ジャンプする姿が印象的だった。

■鈴木有明(城田優)によって合唱部が分裂の危機?

天草教頭(デビット伊東)から実績を残さないと合唱部は同好会に格下げと告げられ、合唱コンクール入賞を目指して、急遽行うことになった路上ライブで、今までの回で歌われたJUDY AND MARY「Over Drive」、赤い鳥「翼をください」、岡本真夜「TOMORROW」が再度登場した。

最初は通行人も素通りする合唱部だったが、副担任の瀬山えみり(神田沙也加)もサクラとして素晴らしい歌唱を披露するなど、合唱部は徐々に一体感が出てくる。

しかし、優里亞の事件で揺れる合唱部内を有明がさらに炊きつけ、不穏な空気のままライブを続けることになってしまう。

これは、有明なりの考えで「腹式呼吸のように一度空気を吐き出して、新しい空気を吸い込むことでいい声が出る」、つまり、一度ケンカでたまったものを噴き出させることで、結果的に一体感が生まれ、良い合唱を生み出すということだった。

事実、この後、優里亞へ届けた合唱では一体感のある素晴らしいハーモニーを生みだすことになった。

■真琴の母・美奈代(堀内敬子)と父・雄司(川平慈英)の関係に新たな展開

今回、気になる展開として、真琴の母・美奈代がたまたま出会った同級生・内田(石丸幹二)との関係があげられる。

美奈代と雄司の昔歌ったという“あいのうた”を探し、二人の仲直りを願う真琴と、ようやく仲直りに向けて動き出そうと決意した雄司が見かけた、美奈代と内田の姿が気になる所だ。

次回はどんな歌が合唱されるのか、いよいよコンクールに向けて動き出す合唱部に注目したい。

「表参道高校合唱部!」は毎週金曜日よる10時よるTBS系列で放送中。

  • minp!音楽ニュース(2015年08月17日)
  • 制作協力:okmusic UP's