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「表参道高校合唱部!」第4話、「ぜんぶ」が繋ぎ合唱メドレーで深まった“絆”

8月7日(金)に放送された金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」の第4話で、さくらももこ作詞の「ぜんぶ」が合唱曲として披露され、ネットでは「素敵すぎる」「合唱したい」など反響が相次いだ。また、後半では「女々しくて~サボテンの花~夏の思い出~学園天国」の合唱メドレーも披露され、また新たなポップス×合唱の魅力が披露された。

■“たいせつなことはぜんぶここにある”再び繋がった有明と小山田

今回披露された「ぜんぶ」は、鈴木有明(城田優)と元合唱部員の小山田周二(中河内雅貴)の思い出の曲として登場。

過去にこの曲で合唱コンクールに出場した際、有明は声の合わない小山田に「今日は口パクでいけ」と指導してしまい、小山田は自殺未遂を図り合唱部を去る。そのことが原因で有明は小山田の母(古村比呂)に訴えられることになる。

訴えを取り下げて貰うため、小山田に直談判する香川真琴(芳根京子)。彼女が思わず口ずさんだ「ぜんぶ」を聞き、再び”唱う”事を決心した小山田は、合唱部が今回出場する原宿祭りの練習に参加することになる。
https://youtu.be/_BYVE0tt-C0

この時に真琴が口ずさんだ「ぜんぶ」の冒頭フレーズ“たいせつなことは~ぜんぶここにある~泣くこと~笑うこと~怒ること~喜ぶこと~”の素晴らしい歌声に思わず涙がこぼれてしまった方も多いのではないだろうか。

また、再び“唱うこと”の喜びを取り戻した小山田役の中河内雅貴の熱のこもった演技も素晴らしく、合唱の魅力をあらためて感じるエピソードだった。

■合唱メドレーで老若男女が大フィーバー

ようやく合唱部に復帰した有明の指導でなんとか出場にこぎ着けた「原宿まつり」。そのステージで、合唱部は敬老会のお年寄りや小学生達とともに「女々しくて~サボテンの花~夏の思い出~学園天国」の合唱メドレーを披露した。

決して合唱向きとは言えない曲もあったが、ステージに立った全員が笑顔で振り付けをしながら唱う様子は、時間をかけて一生懸命に楽しく合唱の練習をしたんだなと、ひと目でわかるほどで、改めてこのドラマが伝えたい“歌の力”とはこういうものなのかと、再認識できたシーンだった。

なお、合唱メドレーでみんなが踊っていた振付けは、小山田役の中河内雅貴がその場で振り付けしたそうだ。

最後まで、思い切り唱いきった小山田は、「有明のような教師になりたい」と伝え合唱部を後にした。有明も合唱部の指導を再開する事を決めた。

まさに、合唱が絆を繋いで深めた回だったといえる。

■「ぜったい、ついて来ないでね」と真琴の父・雄司

その他、見逃せないシーンとしては、真琴が副顧問の瀬山えみり(神田沙也加)に小山田の家を聞く場面があげられる。

小山田宅は教えられないとしながらも、真琴が「このまま有明先生居なくなってもいいんですか?」と聞かれ、有明とのデュエットのシーンを回想する瀬山。
「ぜったいついて来ないでね」と繰り返しながら最終的に小山田宅に案内してしまう。真琴も、一緒にいた夏目快人(志尊淳)に「快人くん!ぜったい、ついて来ないでね」と瀬山の言葉を復唱。この二人の微笑ましいセリフがとても印象的なシーン。

もう一つは、東京に上京してきた真琴の母・美奈代(堀内敬子)に離婚を仄めかされている真琴の父・雄司(川平慈英)の孤軍奮闘する姿。

ホームレスとなっている谷優里亞(吉本実憂)の父・良一(加藤虎ノ介)が若者たちに絡まれているのを助けようとして逆にやられてしまったり、美奈代に気持ちを伝えようとするたびに、美奈代の父・万歳(平泉成)に邪魔されたりと、いいとこ無しの不器用さが、かえってエールを送りたくなってしまう。

有明と瀬山、香川家夫妻、そして真琴と快人、どの関係も今後気になる。

■気になる第5話の合唱曲と展開は?

番組最後で、優里亞とホームレスの父との関係が何者かによってクラス内に暴露される。優里亞はこれをきっかけにいじめにあってしまう。

一方合唱部は教頭の天草(デビット伊東)から実績を作らなければ同好会に格下げだと告げられ、有明の発案で路上ライブで合唱を披露することになる。

「谷さんのために唱いたい」という真琴たち。はたして、合唱部は路上ライブをどんな曲で乗り切り、優里亞に合唱を届けるのか?またしても気になる展開だ。

第5話は8月14日よる10時、TBS系列で放送。

  • minp!音楽ニュース(2015年08月10日)
  • 制作協力:okmusic UP's