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メロキュアが9月に初のワンマンライブ開催「ずっとずっと願ってた夢」

2004年に急逝した岡崎律子さんと、meg rockこと日向めぐみによるボーカルユニット“メロキュア”が、2015年9月21日(月)渋谷・WWWにて初のワンマンライブを開催することが明らかになった。


同情報は、8月8日(土)東京・タワーレコード渋谷店 1Fにて行われた、アルバム『メロディック・スーパー・ハード・キュア』(8月26日発売)のプレリリースイベントで発表に。そこで今回は、7月29日のHMVエソラ池袋、8月1日のタワーレコード新宿店でのミニライブと握手会を経て、発売前のインストアサーキットとしてはファイナルとなったタワーレコード渋谷店のレポートをお届けする。

なお、アルバム収録内容の詳細やイベント情報などについては、メロキュア 日本コロムビア公式ページ(http://http://columbia.jp/melocure/)をチェックしよう。

■メロキュア「渋谷どこにいたって聞こえる」アルバム発売前のインストアサーキット! 初のワンマンライブ開催を発表!

日向はブルーのチェック柄のワンピースを身に付け、大きな拍手で迎えられながらステージに登場。集まった観客に向けて感謝の言葉を述べ、かつて岡崎律子が立っていた自身の左側を空けた立ち位置で、1曲目「1st Priority」がスタート。10年以上前と全く変わらないむせ返るほどのポップネスで、会場を盛り上げる。スピーカーから流れる岡崎の歌声が不思議とセンチメンタルに響かないのは、色褪せない楽曲の強さからか、観客は身体を揺らしていく。

続く「ふたりのせかい [メロキュア meets 川口圭太]」は、リアレンジを手掛けた川口圭太がギターとしてステージに立ち、新鮮なサウンドで会場にクラップを巻き起こす抜群のライブを披露。折に触れ日向は『メロキュアはやり散らかすユニット』と発言しているが、最近のmeg rockテイストに仕上がった「ふたりのせかい」も、良い意味でまさに“やり散らかした”ステージとなった。

●名曲「Agape」、そして7曲を詰め込んだ「スペシャルメドレー」も

一呼吸置き、今ではメロキュアの代名詞となっている「Agape」を披露。日向のふり絞るような歌声に、口ずさむファンや思わず目頭を押さえるファンの姿も。盛大な拍手に包まれた歌唱後には、店外のスピーカーでも演奏が流れていることに触れ、「渋谷どこにいたって聞こえる感じ」と笑顔で語った日向に、観客も笑顔と拍手を送った。

そしてmeg rock ライヴでは恒例の“おにぎりタイム”をはさみ、今回のイベントのために作ったというメロキュア曲を7曲も詰め込んだ怒涛の「スペシャルメドレー」に突入。聴きたい曲の聴きたいフレーズが次々と登場し、またメロキュアを特別な存在たらしめていたコーラスワークも堪能できる構成で、非常に贅沢なステージとなった。

続くMCでは、追加のインストアイベントを予定していることを発表し、歓喜の声と拍手に包まれる会場。詳細は後日発表とのことで、続報を待っていて欲しい。

●初のワンマンライブ開催を発表

そして「あともう一つ・・・」と切り出した日向。「メロキュアでデビューして13年目になるんですけれども、ひとつ、ずっとずっと願ってた夢」として、9月21日に渋谷・WWWにて、メロキュアとして初となるワンマンライブが決定したことを発表。2002年結成以来、嘱望されながらも1度も果たされなかったワンマンライブに、ファンの喜びが爆発する。止まない拍手と歓声の中、飛び上がり、涙する観客に向けて感謝の言葉を述べ、「ずっと妄想していた」というワンマンライブへの意気込みを語った。

そして会場はざわめきを残したまま、最後はアルバムの冒頭を飾るメロキュアの決意ソングともとれる「Pop Step Jump!」でミニライヴを締め括った。終了後の握手&お渡し会では、この10年間の想いを伝えるファンひとりひとりに時間をかけて耳を傾け、時に笑いながら、時に真摯に話す日向の姿が印象的であった。

「一生メロキュアやっていく」と宣言し、メロキュアを背負う覚悟を決めたひとつのメッセージにも思えたステージ。メロキュアの現在が強く感じられ、今後のメロキュアにも期待してしまわざるを得ない。

<セットリスト>

M1.1st Priority
M2.ふたりのせかい [メロキュア meets 川口圭太]
M3.Agape
M4.スペシャルメドレー
  Sunday Sundae~愛しいかけら~向日葵~「虹を見た」~ALL IN ALL~めぐり逢い~ホーム&アウェイ
M5.Pop Step Jump!

  • minp!音楽ニュース(2015年08月10日)
  • 制作協力:okmusic UP's