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サイサイ、台湾&香港でのアジアツアー大盛況

4人組ガールズバンドSilent Sirenが、7月17日(金)に台湾、7月19日(日)には香港でアジアツアーを開催した。

4月からスタートした全国ツアーの一環で、台湾と香港での公演を行い、7月24日(金)に東京・NHKホールにてツアーファイナル追加公演を行うSilent Siren。

7月17日(金)はバンドにとって初めての台湾公演。会場はライヴハウスのTHE WALL。 現地のファン、日本からのファンクラブ会員含め300名を超えるファンが集った。ライヴスタート前から、Silent Sirenと叫ぶ声が聞こえる。初めての台湾でのライヴということで、スタート前から熱気が感じられた。

開場前にグッズ販売がオープンになると、長蛇の列で待ちに待ったライヴグッズを手に取る現地ファンの姿は終始興奮気味。今回のライヴ公演に向けては、台湾市内をサイサイのビジュアルがラッピングされたバスが走行、台北市中がサイサイに染まっており、ファンは中国語で書かれたウチワ、応援幕などを持っていた。台湾でのアーティスト認知度が確実に高まっていることが感じられる。

そして、いよいよ定刻の19時にライヴがスタート。オープニングのサイレンが鳴ると割れんばかりの声援が上がる日本でのツアーと同様に「KAKUMEI」でライヴがスタート。MCでは、「ニーハオ! ウォーメンシー、Silent Siren! 謝謝(シェイシェイ)」と中国語で挨拶。(訳:こんにちは! 私たちはSilent Sirenです!)この日の為に覚えてきた、中国語での自己紹介をメンバーそれぞれが行い、Vo&Gのすぅは「素晴らしい一日になること間違い無いので一緒に盛り上がっていきましょう!」と場内を煽る。

その後のMCでも、小籠包やマンゴーかき氷を食べたり、エビ釣りをしたりと台湾名物の夜市に行ったこと、そして臭豆腐をメンバー全員で食べたこと、夜には足ツボマッサージに行ったことなど、空き時間で台湾を満喫したことを報告。また「台湾の方はどれぐらいいるの?」と聞くと、場内のほとんどから手が挙がった。

Baのあいにゃんは「台湾で初めてのライヴだけど、ファンのみんなのレスポンスがよく、パワーがあって感激しています!」、Vo&Gのすぅは「海外でライヴをやるのは2回目だけど、音楽に国境はない、と良く言うけれど、本当にそう思いました!」とコメント。

ライヴ中盤には「ラッキーガール」を中国語verで歌唱するファンサービスもあり、現地ファンを喜ばせた。その後もMCで、場内のファンから現地通訳を通じて急遽、ファンとのQ&Aコーナーを行うなどファンとの交流を楽しんだ。ファンからは「来年もライヴを台湾でやりますか?」「台湾の大きな会場でのライヴはやりたいですか?」など、現地ファンがサイサイのライヴを心待ちにしていることが強く感じられた。「手をつないで」では、日本では恒例となっている、楽曲中にファン同士が手をつないで挙げるコール&レスポンスを台湾でも行い場内の一体感は増していった。

すぅは「音楽を通して、知らない人同士もこうやって一つになれる。台湾のファンのみんなが会場に来てくれて、一緒に歌ってくれたりすると、うちらサイサイも頑張ろうって思える。もっともっと世界の人にサイサイの音楽を、知ってもらいたいし、サイサイから良い音楽をプレゼントしたい。」と気持ちを伝えた。

本編ラスト曲は「ぐるぐるワンダーランド」。サイサイのタオル回しの定番曲は台湾でももちろん披露。サイサイのタオルでピンクに埋め尽くされた会場内がぐるぐるとカラフルに彩られた。この曲でも中国語バージョンを披露。

本編が終了するとすぐにファンからは「アンコール!アンコール!」の大合唱。それに応え、ツアーTシャツに着替えたサイサイメンバーが登場。アンコールでは、8月5日発売のニューシングル「八月の夜」、続く「What show is it?」では“ワッショイ!"の掛け声とともに会場内はお祭り騒ぎとなる。ラストの曲はこちらも定番、サイサイの夏曲「ビーサン」を披露した。最後は集まったファンをバックにステージ上から記念撮影を行って終了。サイサイは「絶対に戻ってきます。約束です」と誓いステージを後にした。

7月19日(日)は香港での公演。会場は昨年同様のMusic Zone@E-max。前日に現地ショッピングモールDragon Centerにてトークショーを開催し多くのマスコミを集め、また現地の壁面広告を実施するなど、2回目の香港公演は準備万端の状態で迎えることができた。

また香港ならではのライヴ前の成功祈願を行った。豚の丸焼きを頭から尻尾まで一気通貫で切る、というもの。その甲斐もあり、すぅはMCで「去年も同じ会場でLIVEだったのですが2倍以上に増えていますね、嬉しいです!」と語り、「ここの空間は愛に包まれています、すごく素敵な夜になりました!」とメンバーもファンも会場内が笑顔に包まれ、ライヴは大成功のもと終了した。

日本では2015年 1月に武道館ワンマンをガールズバンド史上最短で達成。先日、発表されているように、8月5日リリースの「八月の夜」のカップリング「secret base~君がくれたもの~」は話題のアニメ「あの花」実写化ドラマのエンディングテーマに。さらに、11月に公開される映画・通学シリーズ「通学電車」と「通学途中」の主題歌を担当することも決定している。そんな彼女たちの評価は、アジアでもうなぎのぼりになっており、今後、全世界ツアーを開催するのも時間の問題なのかもしれない。日本のポップカルチャーを兼ね備えた4人の音楽を全世界に届ける旅はとどまることはない。

  • minp!音楽ニュース(2015年07月21日)
  • 制作協力:okmusic UP's