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Czecho No Republic、初の日比谷野音公演にてTRIAD正式移籍&3rdアルバムリリースを発表

7月12日(日)、Czecho No Republicが初の日比谷野外音楽堂にてワンマンライブを行なった。

梅雨が長引く中、幸運にも気持ちよく晴れ上がった会場に、彼らにとって初の日比谷野音ワンマンを見届けるため、3000名を超えるオーディエンスが集結。ライブはチェコならではのさまざまな趣向が凝らされた3部構成となっており、初の野音という晴れ舞台を祝祭の空間に彩った。

真夏並みの太陽が照り付ける中、第1部では、THE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」のカヴァーも含めた軽快なセットで夏フェスさながらの盛り上がりを見せる。その後、メンバーは客席中央に設置されたセンターステージに移動。アコースティックによる演奏を披露した後、オードリー、avengers in sci-fi、SAKANAMON、ジャンケンジョニー(MAN WITH A MISSION)、東京カランコロン、the telephones、miwaなど、つながりのあるアーティストたちからの祝福コメントが次々と流される。その最後に、同じ日本コロムビアに在籍する先輩アーティスト、吉井和哉からのコメントが流れると、会場はどよめく。吉井は、野音成功を祝福する言葉やチェコに対する印象などを面白おかしく語る中で、「そういえば、チェコのみんなは、まだTRIADに来ていないよね? ダメです(笑)。是非来てもらって、一緒に最先端のロックレーベルを作っていこう」という誘いをかける。さらに吉井はコメント上で、10月4日に静岡・清水マリンパーク内イベント広場で行なわれるロックフェス「フジソニック」で行なわれる吉井和哉のステージに、ドラムの山崎正太郎が参加することをサプライズ発表。THE YELLOW MONKEYからソロキャリアに至るまで、吉井の大ファンを常に公言してきた山崎の夢が叶った瞬間、彼は全身で喜びを表現していた。

後半は衣装を一転、女性3名のホーン隊を迎えた総勢8人編成による華やかなステージで代表曲の数々を畳み掛け、夕暮れの野音をチェコ色に染め上げた。そして、アンコールでは、VO,Bの武井優心から重大発表が行なわれた。吉井和哉からの誘いを受け、TRIADレーベルに移籍すること、さらに9月9日にTRIAD移籍後初のニューアルバム『Santa Fe』を発売することを発表すると、会場は大きな喜びに包まれる。

また、すでに秋ツアーとして発表を行なっていた10公演のツアータイトルが、アルバムタイトルにかけた『聖なる行進TOUR』であること、さらに、"スーパーファイナル×一夜限りの結成5周年スペシャル" と題して、10月17日に東京Zepp DiverCityでのワンマン公演を行なうことが伝えられ、ニューアルバム『Santa Fe』に収録される新曲「Firework」を初披露した。3時間弱にわたって行なわれたチェコ初の野音ステージは、ダブルアンコールを経て大円団を迎えた。

なお、9月9日に発売されるニューアルバム『Santa Fe』の初回限定盤には、この日の日比谷野音ワンマンの1日をメンバーの入りから終演までカメラで追った、ドキュメンタリー映像が収録されることも決定した。その場にいたファンはもちろん、行けなかったファンも必見の野音ドキュメンタリー、こちらも楽しみに待とう。

  • minp!音楽ニュース(2015年07月13日)
  • 制作協力:okmusic UP's