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ヴァーチャルアーティスト・IA、初の北米ライブで約2000人を動員

ヴァーチャルアーティストとしての活動を続け、ユーザーや業界関係者から非常に高い評価を得ているIAが、北米での初めてのライブを大成功させた。

アメリカの独立記念日でもある7月4日(土)。IAが新たな一歩を踏み出した。アメリカのアニメコンベンション「ANIME EXPO 2015」内で開催された「ANIME EXPO PRESENTS COOL JAPAN FESTIVAL」。会場はカリフォルニア州ロサンゼルスのダウンタウンに位置するClub Nokiaというライブハウス。チケットはソールドアウトしており、2000人が会場に足を運んだ。超満員の会場には、思い思いのIAのキャラクターTシャツを着込んで、待ちに待ったIAのライブを直前に感極まって涙するファンもいるほど、IAライブの待望感が伝わってくる。開場中のBGMがおちると、いきなり大歓声がわき、いよいよIAのライブがスタートとなった。

オープニング映像が流れ、IAのアーティストロゴが浮かび上がると更に完成が大きくなる。最前列のファンはIAカラーのピンクのペンライトをもって、両手をあげ、IAの初ライブを祝福しているよう。

ライブのオープニングナンバーは「Inner Arts」。IAは重厚なサウンドを奏でるバンドメンバーを従えて、ステージ中央に白いドレスをまとい登場。歌いながらステージを右に左に現地のファンに丁寧に挨拶を交わすかのようなステージングだ。2曲目はCircuit DISCO、ここでIA Dancersが登場、IAと息のぴったりあったダンスでステージを更に盛り上げる。IAは夏全開のノースリーブ衣装に早替わり。曲が終わると、「はじめまして、IAです、最後まで楽しんでいってください!」と元気に挨拶。IAが会場に向かって手を振るたびに割れんばかりの大歓声があがる。

ライブ中盤はIA定番のダンスナンバーが続き、場内のボルテージは最高潮に。楽曲間奏のダンスパートでは得意のダンスも惜しみなく披露。ライブ後半戦はカゲロウプロジェクトの映像が流れ、それに続き披露されたのがマルチクリエイターじんのロックナンバー「チルドレンレコード」「アウターサイエンス」。オリジナル衣装に着替えたIA。会場内にはこの同じ衣装をまとったコスプレイヤーも多数見受けられていた。

その後のMCでは初の北米でのライブを自らが楽しみパフォーマンスをしている様子が伺え、それに応えるように場内からは「IAちゃーん」の呼び声があびせられた。そして、ラストの曲は「アメリカ〜We are all right!〜」。曲中にIAからバンドメンバー、ダンサーの紹介もあり、自らを含めたIA ALL STARSとしてのパフォーマンスで、バンドとしての一体感を感じる一幕もあった。もちろん会場内のファンも一気に一体となり、サビでは大合唱となり本編は幕を閉じた。

IAが退場後、すぐに現地ファンからのアンコールの声がわき、再びステージに登場したIA。これからも歌い続けていくことをファンの前で誓った。アンコールを歌い上げた後、ありがとうの声とともに三方礼し、「See you soon!」と残しステージを後にした。

ひろい音楽性を持つIAの魅力がたくさん詰まった初めてのライブ。大成功をおさめたことにより、今後の海外での活動も期待ができる。そんなIAのライブは、日本ではいつ見ることができるのか!? 非常に待ち遠しい。

photo:Kaori Suzuki

■「ANIME EXPO」オフィシャルサイト
http://www.anime-expo.org

  • minp!音楽ニュース(2015年07月06日)
  • 制作協力:okmusic UP's