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ミュージックソムリエ協会会長に佐藤剛氏が就任し、「昭和歌謡2000曲」プロジェクトが発足

NPO法人ミュージックソムリエ協会の会長に佐藤剛氏が就任し、同時に「昭和歌謡2000曲」プロジェクトを立ち上げたことが発表された。

佐藤剛氏はプロデューサーとして甲斐バンドやTHE BOOM、中村一義などのプロデュースの他、近年は由紀さおり&ピンク・マルティーニ「1969」で日本のスタンダードソングに光を当てた人物。また、舞台では「Sing with TORIRO 三木鶏郎と異才たち」や「久世光彦 マイ・ラスト・ソング ~あなたは最後に何を聞きたいか~」、美空ひばり二十三回忌イベント「HIBARI 7 DAYS」などを手がけ、過去の名曲をスタンダードソングにする試みに取り組んできた。近年は作曲家、故・中村八大氏の作品研究を中心に音楽研究を続けている。

そして、ミュージックソムリエ協会は昭和歌謡のスタンダードソングの発見を促し、音楽が豊かな人生の一助となるようにと、新たな視点から「昭和歌謡2000曲」プロジェクトを展開していくことを発表。過去の膨大なアーカイヴの中からスタンダードソングという概念を定着させ、これからも輝き続ける作品を残すことで先人たちの思いを受け継ぎ、音楽シーンを活性化することは、佐藤氏がかねてから提唱してきたことである。

“昭和歌謡”とは昭和の時代、すなわち西暦1926年12月25日から1989年1月7日までに作られた歌謡曲を指し、ミュージックソムリエ協会では、そんな昭和の時代に作られた数多の歌謡曲から、後世に歌い継がれてほしい2,000曲を選出し、ハイレゾ音源の配信、アナログレコードの復刻、企画展示、コンサートなどを展開していくとのことだ。

なお、NPO法人ミュージックソムリエ協会は、一般社団法人に組織を変更する予定だ。

  • minp!音楽ニュース(2015年06月11日)
  • 制作協力:okmusic UP's