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中島美嘉、半年に渡る全国ツアーがオーチャードホールにて閉幕

約10年振りとなるベストアルバム 『DEARS』『TEARS』の2タイトルを昨年11月5日に同時発表した中島美嘉。このベストアルバムを引っ提げた全国ツアーが6月9日(火)のオーチャードホールにて遂にファイナルを迎えた。

ライブ本編は、本ツアーで初披露となった"エアリアル(空中ヨガ)"で幕を開け、ステージ上から約4メートルもの高さでポーズを決めながら「CANDY GIRL」を熱唱する姿にオープニングから歓声が湧き起こった。そして代表曲「雪の華」「愛詞(あいことば)」と続けて歌った後には「今日は皆さんに会いたくて、歌いたくて、この日を待ち焦がれていました。全力で最後まで歌うので、皆さんも最後まで楽しんでいってください。」と語る。その後「初恋」「GLAMOURS SKY」などを含むヒット曲メドレーに続き、「ALWAYS」「WILL」「ORION」「DEAR」と続けてバラードを披露。本ツアーから一段と増した表現力で熱唱する姿に涙するお客さんも。

後半はピアノ一本のアコースティックコーナーから始まり、「ひとり」「明日世界が終わるなら」「声」を妖艶に歌いあげる姿は圧巻であった。続いて披露されたのは「I DON'T KNOW」や「ALL HANDS TOGETHER」というアップナンバーでこの雰囲気を一転させ、ステージ上で跳ねまわりながら、観客を煽り、会場は熱気で包まれた。

アンコールではツアーTシャツで再登場。ツアーのラストを飾った楽曲は「A MILACLE FOR YOU」でこの楽曲は応援してくれるファンのために作ったという、とても思い入れのある楽曲。「ファンのために作った楽曲が今は自分にとっても大切な曲になった」と感謝の想いを伝えると、さらに大きな声援が起こり、感極まり言葉を詰まらせた。今ツアーはこれまで以上に楽しめた、実りあるツアーだったと本人も語る通り、一回りも二回りも成長した全国ツアーだった。

【中島美嘉 コメント】

今回のツアーは自分自身のとって、すごく実りあるものでした。デビューから14年間沢山のツアー、ライブを行ってきましたが、湧き上がる「歌いたい!」という気持ちは初めて経験させていただきました。楽しくて終わるのが名残惜しいと思う、本当に素晴らしいツアーだったと思います。これも日々支えてくれるバンドメンバーやスタッフ、そしてたくさんのファンの方々の応援のおかげだと思っています。ありがとうございました。

  • minp!音楽ニュース(2015年06月11日)
  • 制作協力:okmusic UP's