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梶浦由記ライヴツアー千秋楽の公式レポ&写真が到着!

アニメ、映画、ゲーム、舞台、TVなど幅広い分野で音楽を手掛け、ユニット・See-Saw、ソロプロジェクト・Fiction Junction、Kalafina等の多彩な活動で人気を博している梶浦由記が、6月13日、TOKYO JCB HALLにて行った“FictionJunction / Yuki Kajiura LIVE vol.#6”のオフィシャルレポート&PHOTOが到着しました!

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FictionJunction / Yuki Kajiura LIVE vol.#6

2010.6.13 TOKYO JCB HALL

 3年目を迎えたYuki Kajiura LIVE。5都市を巡る今年のツアーは、KalafinaとFictionJunction/Yuki Kajiuraの豪華2デイズ公演。最終日となる6月13日の東京JCBホール、FictionJunction/Yuki Kajiuraは、千秋楽にふさわしい盛り上がりとなった。

 ライブはインストゥルメンタルの「Crush」からスタート。バンドの力強い演奏が会場を温め、4人の歌姫KAORI、KEIKO、WAKANA、YURIKO KAIDAが登場する。第一声を発したのはKAORI。そこから4人が壮大で熱い「frenetic」を歌い上げる。最初のMCを挟んで、英語詞のスローな曲「vanity」「Liminality」へ。WAKANAのソプラノとKEIKOのアルトが美しく響く。

 2度目のMCは、梶浦由記による歌姫紹介。JCBホールにちなんで、歌姫たちの〈冗談じゃなくこだわってるブツ〉、略してJCBが発表された。WAKANAは「レンズなしメガネ」、YURIKO KAIDAは「エクステンション」、KEIKOは「オリゴメール」(塩の入浴剤)、KAORIは「ステージドリンクは常温のスポーツドリンク」なのだという。楽しいトークの後は、梶浦由記のピアノシンセだけをバックにしたKAORIソロによる「winter」。再び3人の歌姫がステージに登場し、KEIKOのボーカルから始まる「星屑」へ。これが、この日最初の日本語詞の曲となった。

中盤のハイライトは『NOIR』メドレー。「secret game」「Maze」「canta per me」と続き、「salva nos」でゲストボーカリストが登場。赤いドレスに身を包んだ笠原由里だ。梶浦が「天上人のような歌声」と称えるオペラ歌手ならではの美しい発声。続いて演奏された「MATERIALISE」は笠原がオリジナルボーカルの曲。ライブでの演奏はとてもレアで、会場からは大きな歓声が上がった。笠原がステージを去った後は、ライブでは初披露となる最新シングル「時の向こう 幻の空」へ。歓声が再び大きくなった。

 ライブのクライマックスはアップテンポな曲で畳みかける。「目覚め」「聖乙女の祈り」と続く『舞-HiME』メドレーでは是永巧一が男の色気たっぷりのギターソロを披露。定番の振り付けがある「zodiacal sign」では、梶浦の手の振りに合わせ会場の動きが一つになった。アンコールでは再び笠原由里が登場し、雄大な「farewell song」。そしてラストは、明るいイメージに包まれた「open your heart」。全31曲、3時間半にわたるライブは「本当に今日は幸せな夜でした!」という梶浦の一言で幕を閉じた。

 2008年からスタートしたYuki Kajiura LIVE。回を追うごとに歌姫たちのパフォーマンスには深みが出てきた。この日の4人は、時にしっとりと時に拳を振り上げて力強く歌い上げる堂々のステージ。今後、梶浦は作曲に専念し、次回のライブは未定だという。いずれ歌姫たちとともにステージに還ってくる日を楽しみにしたい。

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  • minp!音楽ニュース(2010年06月24日)
  • 制作協力:okmusic UP's