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羊毛とおはなの千葉はな(Vo)が乳がんにより逝去

羊毛とおはなの千葉はな(Vo)が4月8日午後2時に乳がんのため36歳で逝去した。

羊毛とおはなは2004年に結成された千葉はな(Vo)と市川和則(Gt)によるアコースティックデュオ。2007年のデビュー以来“オトナからコドモまで"楽しめる ライブは全国で話題に。透明感と浸透力のある独特の唄声でデビューから音楽業界だけではなく各方面からも注目を集めた。

千葉はなは2012年夏に乳癌と診断され早期発見ということで摘出後、一度は復帰し活動をしていたが、2013年夏頃に再発が見つかり、その後は闘病しながら活動を続け10周年ライブなど成功させていた。しかし、2014年の春頃から体力的にも厳しくなり長期療養していた。

なお、葬儀は故人の意志に従い、近親者のみの密葬にて執り行われた。ファンに向けた追悼会などは現在未定となっている。

【コメント】

■市川和則 (羊毛とおはな)
何度も告知については話し合いましたが、羊毛とおはなの音楽は前向きで明るい音楽なので、ファンの方に病気のイメージを持って聴いてもらいたくないというのが二人の中にありました。そのため、親しいミュージシャンやスタッフ、友達、ほとんどの方々に病名、病状を明かしていなかったのでたくさんの方々をびっくりさせてしまった事を謝らなければなりません。闘病の際も、ずっとどうすれば羊毛とおはなの音楽が広がるのかを考えていたような人なので、はなさんの歌を聴くことが一番の弔いになると思います。

■小山奈々子(所属事務所 株式会社ルーシーケイ 代表)
はなを応援するために作った羊毛とおはなの日、そのみんなの想いを見届けるようにして羊毛とおなはの音楽を聴きながら千葉はなが旅立ちました。闘病生活は続いてはいたのですが、まさかこんなにも突然の出来事に言葉もありません。誰よりもファンを思う彼女ならではの最後の感謝の表現だったのだと思います。「私の身体はなくなってももっとみんなの近くにいけるから悲しまないで」と話していた彼女の強さをこれからも受け継いでいきたいと思います。

  • minp!音楽ニュース(2015年04月11日)
  • 制作協力:okmusic UP's