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チャリティ企画「文芸あねもねR」イベント開催に井上喜久子「みんなで力を合わせて続けていければ」

声優による朗読オーディオブックを配信し、その売り上げを震災復興のため寄付するチャリティ企画「文芸あねもねR」発のイベント“声優と作家と朗読と。”が、2015年3月16日(月)神楽坂・lakagu(ラカグ)にて開催された。


そこで今回は、シリーズ第7弾「真智の火のゆくえ」の配信開始を記念して、「文芸あねもねR」発起人の井上喜久子と田中敦子のほか、著者の豊島ミホ、主人公“真智”役の浅野真澄がゲスト出演した同イベントのレポートをお届けする。

なお、イベント収益の一部、および物販の収益全額は、東日本大震災復興支援のために寄付されるとのこと。その他、「文芸あねもねR」の詳細についてはコチラ(http://www.joqr.co.jp/anemone-r/)をチェックしよう。


●三者三様の巧みな朗読を披露

 イベント前半のトークコーナでは、『文芸あねもねR』シリーズの第7弾作品『真智の火のゆくえ』の話題が中心に。著者の豊島ミホ先生は、この作品について「人間関係を勝ち負けでしか見られない女の子が主人公で、そういう子の価値観が変わるところを描いた小説。ただ、最初はその価値観をキツく書いた部分が朗読ではキツくなりすぎるのかなという不安があって、朗読用に書き直しました。(中略)最終的には、声優さんたちのおかげで自分が書いたとは思えないぐらいの完成された作品に仕上げていただいて感激しました」と制作の裏側を語ってくれました。

 イベント後半は、声優陣による朗読コーナー。浅野さんが『真智の火のゆくえ』を、井上さんが『川田伸子の少し特異なやり口』(著者:蛭田亜紗子)を、田中さんが『ばばあのば』(著者:南綾子)を朗読。三者三様の巧みな朗読に、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。迎えたエンディング。井上さんは「こういう女子トークのようなイベントはありそうでなかったので、こんな素敵な会場で開催できて幸せです。全てがチャレンジなので、これからもみんなで力を合わせて続けていければと思います」と締めくくりました。

  • minp!音楽ニュース(2015年03月22日)
  • 制作協力:okmusic UP's