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オランダの歌姫、トレインチャがマイケルに捧げるカヴァー集が大反響

オランダが誇る国民的シンガーのトレインチャが、マイケル・ジャクソンの名曲をアコースティック・カヴァーしたアルバム『ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ』の国内盤が5月5日に発売され、早くも大きな反響を呼んでいる。

さらに、7日放送のフジテレビ系『とくダネ!』などテレビでのCD紹介をきっかけに「トレインチャ」という言葉がGoogleトレンドの急上昇ワードの上位にあがり、amazonの音楽のベストセラーのランキングでも8位にランクイン、ジャズの部門では1位を獲得。店舗からのオーダーも急増しているという。

あのバート・バカラックも実力を認めるトレインチャは、オランダにおいて史上最高の人気と売り上げを誇ったポップ・グループ「トータル・タッチ」のフロントとして活躍し、ソロに転向してからはソウルやジャズの作品に取り組み、リリース作品全てがオランダでヒットを飛ばしている人気アーティスト。そんな彼女がマイケルの作品をカヴァーしたのにも理由がある。

幼い頃からマイケルに憧れ続け、12年前にはアムステルダムのマイケルのショーにも出演した経験を持つ彼女はマイケルの訃報に大きなショックを受けた。その後、自宅でマイケルの曲を歌い続ける夜が何日も続いたという。そんなマイケルへの深い愛情がいっぱい詰め込まれた本作は、「ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ」「アイル・ビー・ゼア」といったジャクソン5時代の作品から、「ロック・ウィズ・ユー」「ヒューマン・ネイチャー」など彼女にとって思い入れのあるものばかりを全16曲収録。
オランダで最優秀ギタリストにも輝いているレオナルド・アムエドと共に制作したジャジーでアコースティックなアレンジも好評で、本国オランダのチャートでは既に1位を獲得している。

そんな中、先月アイスランドの火山噴火の影響により飛行機が飛ばず、急遽中止となってしまったトレインチャの来日公演だが、この度6月14日に丸の内コットンクラブ、15〜16日にブルーノート東京と改めて来日することが決定した。ライヴではマイケルのカヴァー曲を披露する。
6月25日のマイケルの命日を前に、日本でも素晴らしい歌声を聴かせてくれるだろう。

  • minp!音楽ニュース(2010年05月10日)
  • 制作協力:okmusic UP's