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D.W.ニコルズ、10周年イヤーの幕開けを飾るライヴが大盛況&ベストアルバム発売決定

1月25日、D.W.ニコルズが東京・日本橋三井ホールにて『D.W.ニコルズ 2015 ニューイヤーコンサート in TOKYO』を開催。1月7日に行われた大阪公演に続き、結成10周年イヤーの幕開けを飾るステージは大盛況のうちに終了した。

客電が落ちると、会場後ろの扉からD.W.ニコルズメンバー4人が登場。それぞれカズーとアコ―スティックギター、タンバリンを鳴らしながら会場を練り歩きステージへ。「明けましておめでとうございます!」と、まずは新年の挨拶。「今年結成10周年です。みんな歌ってお祝いして、楽しんでください」とわたなべだいすけ(Vo&G)が語り、一曲目の「haleiwa」へ。早速総立ちの会場が大合唱。観客の素直な反応に、「すげー!」と思わず笑みを浮かべるメンバー。

この日のステージは、2014年12月にリリースしたミニアルバム『スマイル2』の楽曲を中心に、新旧人気のナンバー、そしてファンから届いたリクエスト曲を織り交ぜた内容に。特に中盤はニューイヤーのお年玉のような企画が盛りだくさん。ピアニカでチャルメラのメロディーを奏でる千葉の後をついて、メンバーが場内を再び練り歩くと、会場にいた子供たちがその後をついて歩くという微笑ましいハプニングも。そのままステージの下で生声で10曲目の「太陽のこども」を披露。メンバー全員がボーカルをとる11曲目「ニコルズのドンマイマイのマイ」では、SNSなどから寄せられた“ドンマイエピソード"を歌詞にして歌った。

また、8曲目「遠藤」では千葉真奈美(B)がウクレレベース、鈴木健太(G)がラップスチール、岡田梨沙(D)がボンゴと楽器を変え、独特のほんわかした空間を生み出し、軽快なラブソング「奈良ならいいよ」では、千葉がピアニカ、鈴木がベース、岡田がカホンを鳴らし、バラエティ豊かな楽曲たちにさらなる彩りを加えた。そのメンバーの多才さに、12曲目の「フランスパンのうた」では、「エレキギターにチェンジしたいと思います。俺だって他の楽器が弾けるところを見せなきゃ」とわたなべが奮起するも、手にしたのは長〜いフランスパン! そんなユーモアも、この10年で培われたバンド力の一つ。それを裏付けるように「最初から楽しかったんです、このメンバーで演奏するの」(岡田)、「ずっと今が一番楽しいって、しかもずっとそれが更新していくのがすごいなって」(鈴木)と、10年間を振り返った。

そして終盤戦。会場中が一体となってシンガロングした「春風」、光のリングが乱舞した「ローリン ローリン」、大きな手拍子で笑顔に包まれた「波瀾爆笑」、ラストは「グッデイ」。今日より明日、明日より明後日がいい日になるように。大合唱する観客に向けて、わたなべが「ほんとだよ、ほんとなんだよ」と力強く声をかける。D.W.ニコルズが音楽を通して伝えたいことの心髄を、その言葉に見たように思う。笑顔と笑顔が伝播していく。大きくて暖かい感動が会場を包み込んでいた。

アンコールでは、結成10周年のD.W.ニコルズに向けて、C・W・ニコルや日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」の堀尾正明アナウンサー、関根麻里、溝端淳平、ホフディランの小宮山雄飛、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥、音楽プロデューサーの亀田誠治、そして寺岡呼人、奥田民生、浜崎貴司、トータス松本など、豪華なメンバーからお祝いコメントが到着。祝福ムードの中、「ありがとう」「カフェオレさん」の2曲を披露した。

いよいよスタートした結成10周年イヤー。これまでの活動に一区切りをつけるべく、4月15日にベストアルバム『LIFE』を発売することがステージ上で発表された。「生活のための、生活に寄り添った楽曲」をテーマに、メンバー選りすぐりのナンバーを収録。その発売に先駆け、4月4日に渋谷・duo MUSIC EXCHANGEにて『発売直前!ベストアルバム全曲完全再現ライヴ「LIFE LIVE」』を行うとのこと。もちろん、ベストアルバムを引っ提げた全国ツアーもその後予定されている。まだまだ続くD.W.ニコルズの快進撃。お見逃しなく!

TEXT: 大窪由香

アルバム『LIFE』

2015年4月15日発売
※新曲「LIFE」を含む全19曲を収録

『ベストアルバム全曲完全再現ライヴ「LIFE LIVE」』

4月04日(土) 渋谷・duo MUSIC EXCHANGE
OPEN / START 15:00 / 16:00
TICKET:3,500円(前売)(+1Drink 500円)

  • minp!音楽ニュース(2015年01月27日)
  • 制作協力:okmusic UP's