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RADWIMPSの野田洋次郎(vo)がインドへ…『パピルス』巻頭特集で日記を公開

インドを旅したRADWIMPSのヴォーカル野田洋次郎が、文芸カルチャー誌『パピルス』(2月27日発売)で表紙と全48ページにわたる巻頭特集を飾っている。

RADWIMPS全ての楽曲の作詞作曲を手がけ、その中でも独特の“死生観”を展開する彼にとって、ガンジス河沿いの聖地バラナシから始まった旅は、驚き、発見、覚醒の連続。
「インド 生と死を想え」と題したこの特集では、自身の手による日記と7夜連続インタビュー、帰国後のロングインタビューによって、その内面世界の変化を明らかにしている。

野田は日記の中で、
『今日の自分はいつもと違う。決定的に違う。ガリガリにやせた老人を見ても、死にかけた犬を見ても、どこか冷たい。これが"強い"ということなのか。そしたら今日の自分は強い。いつもなら一日中落ちこむような出来事でも、一日に何十回と体験すると薄くなる、濃度が落ちる。そんなことなのか。こんなことなのか。今になって泣きそうだ』(日記 一日目より)
『名前も知らない、顔も知らない、全くの他人の死骸を見て、こんなにも考えている。他人の“死”は自分のもの。自分の死は“他人”のもの。この人の死を体験してるのは自分だ。“死”は生きてる間に起こらない。自分の“死”は体験できない。じゃあ、自分は一体何に怯えてるんだろう』(日記 三日目より)
などと語っている。

本誌によれば、普段は「近くのコンビニに行くのも億劫」という彼が経たこの貴重な体験が、今後の詞世界にどう反映されるのか、読者にだけ感じ取ることの出来る何かがあるのかもしれない。
現在RADWIMPSは新作発表に向け制作を続けているという。


■文芸カルチャー誌『パピルス』
野田洋次郎(RADWIMPS)「インド 生と死を想え」
表紙+巻頭特集 全48頁
2010年2月27日(土)
VOL.29 定価880円/税込

  • minp!音楽ニュース(2010年03月01日)
  • 制作協力:okmusic UP's