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OVA「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編」イベント公式レポが到着!

■期待感が高まる中、3人がコメントしながらの前作映像上映も!

 当日劇場には、早くから熱心なファンが詰めかけ超満員御礼となりました。上映とゲストの皆さんへの期待感が高まる中、小野坂さん、水樹さん、冬馬さんがスクリーン前に登場! ステージのないコンパクトな劇場だったこともあり、客席と出演者は驚きの近さ。小野坂さんの「今日は盛り上げていかないとね。来てくれた(観客の)皆さんのために頑張りますから!」との言葉で会場が拍手に包まれ、イベントはスタートしました。

 トークでまず盛り上がったのは、小野坂さん演じるゼロス・ワイルダーの今後について。ゲームでは、シナリオのルートやエンディングの種類によってゼロスの生死が変わりますが、OVAで描かれるストーリーはひとつ。そこで、第2巻以降のストーリーには、今回の先行試写会1週間のアンケートでの要望がかなり反映されることになっています。水樹さんと冬馬さんは「ゼロスは人気だから大丈夫ですよ!」とフォローしたものの、小野坂さんは「(死ぬルートの場合)ゼロスのかわりに入るのは、ゼロスよりも人気投票で上のクラトスですよ。それに実は俺、ゲームで最初に収録した、死ぬ方のシナリオですごく力を入れて半泣きになりながら頑張っちゃったんで」と悲観的。イベント中はクラトスと、クラトス役の立木文彦さんへの対抗心を見せつつも、いかにクラトスがかっこよく、男が惚れる男であるかも力説する、複雑な立場の小野坂さんでした。冬馬さんからは、「クラトスというキャラクターはかっこいいんだろうけど、必死に生きてるロイドとかゼロスとかの方が私は好きだな」というナイスフォローも!

そして、OVA『テイルズ オブ シンフォニアTHE ANIMATION テセアラ編』では主題歌「天空のカナリア」を歌う水樹さんですが、実はテセアラ編第1巻では、コレットは“天使疾患”により声が出ない設定です。ドラマCD収録の現場で、初めてOVA第1巻の収録があったことを聞いたという水樹さんは、「私は収録日すら知りませんでした…びっくりしましたよ?(涙) いつスケジュール押さえくるのかな、今回はテーマソングも担当して嬉しいな、わぁいなんて思ってたら、もう終わったって聞かされて、コレットは出ているのに中の人はいらないの? って思いましためちゃくちゃ悲しかったです(笑)」と、吐息の演技だけでもできれば…というくらい、OVAに出たかった想いを語ってくれました。主題歌「天空のカナリア」については、「作詞家の方にシンフォニアへの熱い想いを語り、相談しながら作りました。タイトルの「カナリア」は声を失ったコレットとの方とすごく相談して、コレットの声を失ったところを、歌を忘れたカナリアをリンクさせています。として織り込んだりしながら作りました」とコメント。水樹さんの歌声と映像のシンクロのクオリティは、ゲスト一同が大絶賛! でした。

 後半の“12分56秒でわかるシルヴァラント編”映像上映は、3人が生で内容にコメントしながら一緒に楽しむぜいたくな内容。特に小野坂さんはコレットのかわいさと、涙を誘うけなげさについて力説! これには冬馬さんも「ゼロスの相方コレットが良かった?」と呆れるほど。小野坂さんはゼロスやクラトスの登場シーンなどでも超ハイテンションで、時には名講談師のように、時には作品の一番のファンのように上映を大いに盛り上げていました。出演する声優さんたちと一緒に前作をおさらいする濃密な時間で、会場の空気はすっかりホットに。来場者は出来上がった空気の中、その後の本編上映を心から楽しんでいる様子でした。(取材・撮影:中里キリ)


(C)藤島康介 (C)NBGI (C)T.O.S.製作委員会

  • minp!音楽ニュース(2009年12月28日)
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