エンタメ情報まとめ minp!

「PEACE MAKER 鐵」ドラマCD第参巻よりキャストコメント第2弾&第3弾到着、2015年には第2シーズンのリリースも

黒乃奈々絵原作の人気コミック「PEACE MAKER 鐵」のドラマCD第1シーズンより、11月26日にリリースされる第参巻のキャストコメント第2弾&第3弾が到着した。


今作には、原作をドラマCD用にアレンジしたストーリーに加え、オリジナルショートドラマとキャストトークを収録。ジャケットイラストは、黒乃奈々絵による描き下ろしとなっている。さらに、アニメイトで全巻購入すると、ドラマCD壱~参が収納できるBOXがもらえるとのこと。今回は、キャストコメント第2弾として“市村鉄之助”青年期役の梶裕貴さんと“山崎烝”役の櫻井孝宏さん、第3弾として“永倉新八”役の山口勝平さんと“藤堂平助”役の鳥海浩輔さんのコメントをお届けする。

なお、2015年にはドラマCD第2シーズンのリリースも決定。続報については、ドラマCD特設サイト(http://www.fwinc.co.jp/peacemaker/)をチェックしよう。

--------------------------------------------------------

■ドラマCD『PEACE MAKER 鐵』参 キャストコメント第2弾

――ドラマCD第参巻目の収録はもちろん、壱~参巻目までの収録を終えての、全体の感想をお聞かせください。

梶裕貴さん(市村鉄之助・青年期/以下、梶):ドラマCDの壱巻目は、原作でいうところの新しいエピソードからのスタートだったので、物語の流れを逆行しているような印象があります。市村鉄之助・青年期を演じるにあたっては、彼の様子が変わってしまった北上編からの役作りだったので、少し難しさを感じました。オーディションの時は、まだ少年期の明るさを持ったままのシーンしかなく、僕のなかで鉄は「明るく元気で活発」というイメージだったので…余計、ああいう状態になってしまった彼を想像して演じるのは難しかったです。それに、以前キャストトークでも言わせていただいたのですが『PEACE MAKERシリーズ』は、僕がまだ養成所に通っていた頃、既にアニメが放送されているような歴史ある作品でしたので、そんな作品にかかわらせていただけることの責任と喜びを感じつつ…大先輩方と一緒にやらせていただくことの緊張感、作品を長く、深く愛していらっしゃるファンの方々のイメージを壊してはならないというプレッシャーなど、様々な思いが混ざり合い、お芝居に取り組む入口としては、かなりのハードルの高さを感じていました。ですが、いざ現場に着てみると他の出演者の方々がみなさん本当に温かく迎えてくださり親切にしてくださったので、僕はとにかく真摯にお芝居をさせていただくだけだなと思い、収録に臨みました。

――10年以上続いている作品に新メンバーとして入るのはかなり緊張しましたか?

梶:緊張しましたね。ただの新キャラクターではなく主人公本人という立場ですが。小林由美子さんの演じる鉄之助のイメージやインパクトというのは、僕のなかでもとても大きいものでしたし、体格が変わって演じ手が変わっても、鉄之助の本質は変わる訳ではありませんし。今までに感じたことのないようなプレッシャーはありました。

――櫻井さんはいかがですか?

櫻井孝宏さん(山崎烝役/以下、櫻井):新撰組に大きな転機が訪れる頃のお話で辛かったです。抗えない運命や歴史の渦のなかに飛び込んでいく正にその岐路にいるので、複雑な気持ちでいました。やはり情が生まれていますね。新撰組のこの先を知ってしまっているからこそ、それを意識せず「今」に集中してお芝居しました。

――約10年ぶりのドラマCDシリーズ再開だったわけですが、最初にその話を聞いたときはいかがでしたか?

櫻井:この10年間、出演したキャスト陣の口から『PEACE MAKERシリーズ』の話題は絶えず出ていたので、みんなの中では過去になっていないんだなと思っていました。僕自身、いつ再始動しても大丈夫なように気持ちを切らさないでいたので、この時を迎えられてうれしかったですね。物語が途中で止まっていて、気持ちが宙ぶらりんのお預け状態でしたから(苦笑)。10年という時を経て、大きな一歩を新たに踏み出せたことは出演者としては本当にうれしいことでした。

――再始動したドラマCDのストーリーはかなり重いですよね。

櫻井:仲間たちがどんどん姿を消していきますからね。新撰組を描いたひとつの物語として『PEACE MAKER』を楽しんでいただくのはもちろんですが、この作品が史実をどういう目で、どういう表現で描いていくのかが大きな楽しみどころだと思います。多少のフィクションはあれど、そこにある結末は事実ですから。彼らは移りゆく時代の狭間で咲いた徒花のような存在です。やがて滅びゆく儚い存在ですが、物語半ばにある今は精いっぱい生きていたいですね。

――10年間、山崎烝というキャラクターを演じるうえで心がけていることやこだわりはありますか?

櫻井:なまりですね。大事なディティールなので、拙いながらも一生懸命、大切に取り組んでいるところです。方言は彼のアイデンティティのひとつですから。彼らしさはそこに表現されていると思っています。

――なまりの指導というのは、最初の役作りの段階であったんですか?

櫻井:指導は特になくて、自分の知り合いに方言指導してもらっています。関西出身の知人からレクチャーを受けて毎回収録に臨んでいるんですよ、実は。もちろん今回もです。でも、どれだけ時間をかけて教えてもらってもやっぱりエセなんですよね(苦笑)。物怖じせずにやっています。

――今回のお話で印象的だったシーンを教えてください。

櫻井:鉄がデカくなりました。寝ても覚めても成長痛ってすごいですよ(笑)。鉄之助の身も心も成長していく様は、烝としても僕個人としても色々な思いで眺めていました。成長した鉄之助は梶くんが担当しているんですが、素晴らしく滑らかな変化でしたね、きれいな声のグラデーションというか、鉄の成長を音ではっきりと感じることが出来て感動しました。

――お話はガラリと変わりますが、番外編では女性への贈り物がメインの物語が描かれています。誕生日や何かの記念日に、ご家族で構いませんので、女性に贈り物をした経験はありますか?

梶:もちろんあります。小学校低学年だったと思うんですけど、母の日にカーネーションを1輪買って、母に贈りました。当時はまだ母の日の本当の意味あいをわかっていなかったと思うんですけど、母に何かをプレゼントする日ということだけはわかっていて。ただお金を持っていなかったので「お菓子を買いに行くから100円ちょうだい」と母にお願いして、おこづかいを貰って買いました。結局は母のお金ではあるんですが、プレゼントしたときに泣いて喜んでくれたのが思い出ですね。女性へのプレゼントというと、それが一番印象的な思い出です。

――大人になってからは何かをプレゼントした思い出はありますか?

梶:この間、妹と2人でご飯を食べに行った時にごちそうしたことですね。それまでわざわざ会う時間を作って何かをするということがなかったので、そこで妹の近況や悩みごとなどをゆっくりと聞きました。妹は9歳下でまだ未成年ですが、成人式を迎えたらそれを記念して、また何かをプレゼントをしたいなと思っています。

――櫻井さんはいかがでしょう?

櫻井:そりゃありますよ、もう十分大人ですから(笑)。誕生日とか母の日とか、所謂記念日にプレゼントを贈るのが当たり前になってますよね。贈り物そのものよりも、そこにある気持ちが大事です。でも、いらない物を貰うのって嫌じゃないですか(笑)。だから僕は何がほしいか予め聞いておいて、それをプレゼントします。情報が古くて、「それはもう欲しくない」と言われることもありますけどね(苦笑)。僕は人に物をあげるのは嫌いではないので。

――共演者の方にプレゼントをすることもありますか?

櫻井:その場合でもやっぱり「何が欲しい?」って聞いちゃいます。特に欲しいものが出てこなければあげません。場合によっては食事券とか。「何をプレゼントしてくれるのかな?」というドキドキ感は薄れてしまうかもしれないけど、それとは違う楽しみが生まれるんじゃないかなと思っています。

――では、これまでプレゼントされてうれしかった物は何でしたか?

櫻井:物ではないのですが、サプライズパーティーをやってもらったのは思い出深いですね。何年振りかに会う友人が集まっての食事会がベースだったんですけど、それが僕の誕生日のタイミングと重なっていて。僕自身まったく予測できないことだったので、「あ、ありがとう……」みたいな淡白な反応しかできませんでした(苦笑)。嬉しさよりびっくりが上回っちゃったので。

――ありがとうございました。では最後に、ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いします。

梶:オーディションを受けたときに「(オーディションに)合格すれば、全3巻のドラマCDに出演することになります」というお話をうかがっていたのですが、ありがたいことに合格して出演してみれば、あっという間に参巻目まで来てしまいました。しかもご好評いただいて、「全3巻」ではなく、参巻目は第1シーズンという区切りであり、まだドラマCDシリーズが続くことが決まったというお話を聞いて、今ものすごくうれしいです。
第参巻では回想として、沙夜とのシーンがありました。本編で、まだ明るかったときの鉄之助を演じたのはそれがはじめてだったので、うれしい反面、こういう時間が失われて、今のあの様子になってしまったんだな……という切なさも強く感じました。
鉄は終始辛い気持ちのシーンが多く、それがいつどんな形で終わりを迎えるのかはわかりませんが、少年期のときのような無邪気な笑顔が登場するシーンを演じられる日が来るまで、きっちり演じ切りたいなと思います。
今後の展開も楽しみにしつつ、応援していただければ何よりです。よろしくお願いいたします。

櫻井:このお話は主人公の成長物語であり、同時に一つの集団が衰退して滅びていく様を見守るような生と死を描いた物語でもあります。悲しい、切ない、苦しいといった負の感情を抱くことになりますが、それはすごく大事な事実ですし、その気持ちを持つことで作品への思いがより強まると思っています。まだまだこれから怒涛の展開が待っています。すべてを見届ける気持ちで、末永く応援していただければと思います。


■ドラマCD『PEACE MAKER 鐵』参 キャストコメント第3弾

――ドラマCD第3巻目の収録でしたが、アフレコの感想や今回のCDの聴きどころ、印象に残ったシーンをお願いします。

山口勝平さん(永倉新八役/以下、山口さん):この作品は、やはりみんなで収録する方が楽しいです。特に三バカはすぐ側に左之と平助の呼吸を感じながら演じるのとそうでないのでは、こんなに違うんだなぁと自分の中で改めて確認。

鳥海浩輔さん(藤堂平助役/以下、鳥海さん):彼らが抱えている闇みたいなものが見え始めましたね。そんな中での楽しいシーンはこちらとしてもホッとします。

――ご自身が演じているキャラクターの他に、気になるキャラクターはいますか? 理由もあわせてお願いします。

山口:幕末という動乱の時代に生きた人達ですからね。全員気になる所ですね。鉄之助が、この時代をこれからどう駆け抜けて、そして伝えていくのか、楽しみにしています。

鳥海:鈴とかは気になりますよね、やっぱり。ヤバそうです。

――ありがとうございました。では最後に、ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いします。

山口:いつも応援ありがとうございます。今回も楽しんでいただけたら幸いです。是非、感想なんかも聞かせて下さいね。

鳥海:早くも3巻目です!ますます目が離せない展開になってきています。是非、楽しみにお待ちいただければと思います。

----

■ドラマCD『PEACE MAKER 鐵』

壱:好評発売中
弐:好評発売中
参:11月26日発売

各巻価格:2,500円(税抜)
発売元・販売元:フロンティアワークス
アニメイトドラマCD全3巻購入特典:ドラマCD全3巻収納BOX

<キャスト>(敬称略)※各巻によって、出演キャストは異なります。
市村鉄之助(青年期):梶 裕貴
市村鉄之助(少年期)&田村銀之助:小林由美子
土方歳三:中田譲治
沖田総司:斎賀みつき
永倉新八:山口勝平
藤堂平助:鳥海浩輔
原田左之助:乃村健次
斉藤 一:松山鷹志
市村辰之助:うえだゆうじ
山崎 烝:櫻井孝宏
近藤勇:土師孝也
山南敬助:井上倫宏
坂本龍馬:藤原啓治
明里:根谷美智子
大和屋鈴:立花慎之介 
島田 魁:岩崎征実 他


(C)黒乃奈々絵/マッグガーデン


関連リンク:

ドラマCD「PEACE MAKER 鐵」特設サイト
⇒http://www.fwinc.co.jp/peacemaker/

  • minp!音楽ニュース(2014年11月24日)
  • 制作協力:okmusic UP's