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「PEACE MAKER 鐵」ドラマCD第参巻よりキャストコメント第1弾到着

黒乃奈々絵原作の人気コミック「PEACE MAKER 鐵」のドラマCD第1シーズンより、第参巻が11月26日にリリースされる。


五稜郭を目指す幕府軍。副長・土方の命により自分と行動を共にする銀之助に、鉄之助は自身の過去を重ねる。――元治二年二月、新撰組副長・山南の死を受け、新撰組隊員たちは悲しみにくれていた。鉄之助も山南の死に落ち込んでいたが、時間が経つにつれ、持ち前の明るさで立ち直りつつあったが、そんな彼の前に、池田屋事件以来、音沙汰のなかった友人・大和屋鈴が現れ……?

今作には、原作をドラマCD用にアレンジしたストーリーに加え、オリジナルショートドラマとキャストトークを収録。ジャケットイラストは、黒乃奈々絵による描き下ろしとなっている。さらに、アニメイトで全巻購入すると、ドラマCD壱~参が収納できるBOXがもらえるとのこと。なお、2015年にはドラマCD第2シーズンのリリースも決定。続報については、ドラマCD特設サイト(http://www.fwinc.co.jp/peacemaker/)をチェックしよう。

そしてこの度、“市村鉄之助”少年期&“田村銀之助”役の小林由美子さん、“土方歳三”役の中田譲治さん、“沖田総司”役の斎賀みつきさん、“市村辰之助”役のうえだゆうじさん、“明里”役の根谷美智子さん、“近藤勇”役の土師孝也さん、“原田左之助”役の乃村健次さん、“大和屋鈴”役の立花慎之介さんのキャストコメントも到着している。

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■ドラマCD『PEACE MAKER 鐵』参 キャストコメント 第1弾

――ドラマCD第参巻目の収録はもちろん、壱~参巻目までの収録を終えての、全体の感想をお聞かせください。

小林由美子さん(市村鉄之助・少年期、田村銀之助役/以下、小林):まずは10年ぶりの『PEACE MAKERシリーズ』ということで、このメンバーに再びあえたことがうれしかったです。こうやってみんなで集まると10年経った感じがしなくて、ついこの間、アニメの収録をしていたかのように、ふとその時代に戻ったような感覚がありました。今回は鉄之助が青年期に入るということで私は少年期の鉄之助と共に新たに田村銀之助という鉄之助にそっくりな少年の役をやらせていただきました。似ているけどきっと根本が違う、銀之助をどう演じるかはやはり悩みました。青年鉄之助との会話のシーンは本当に緊張しました……!

――ファンの方にとっても待望の復活だったと思います。

小林:私も『PEACE MAKERシリーズ』のいちファンなので、ドラマCDが復活するというのを聞いたときは、飛び上がるほどうれしかったです!よ。でも、内容的には新撰組が破滅に向かっていくものなので、気を引き締めて挑まなくてはならないなと……。でも辰兄とのやり取りとかアニメの時のドタバタ感をふと思い出したりするコミカルなシーンも所々あって楽しかったです。あと、成長した鉄之助に会えたのも嬉しかったです。梶君の鉄之助、本当にとっても素敵でした!!

――ドラマCD参巻のお話のなかで、印象的なシーンはどこでしたか?

小林:辰兄と坂本龍馬の絡みです。コメディタッチで笑えるんですけど、深いところはものすごく暗くて。辰兄はこれからどんどん病んでいくんだろうなと思わせつつも、掛けあいは軽くて、すごくテンポがいいのでそのアンバランスさや、いつ闇落ちしてもおかしくないような雰囲気みたいなものが絶妙でした。

――中田さんはいかがですか?

中田譲治さん(土方歳三役/以下、中田):僕も原作が再開すると聞いたときに感動しました。いち読者としては、驚きと喜びがあり、演者としては、ドラマCD再開にあたってはもう10年も経っているので、土方というキャラクターを演じられるのかという不安が大きかったです。ちゃんと演じきれてるといいな!(笑)。収録の感想としては、今はなかなかこういうキャスティングでドラマCDをやることがないので、とにかく楽しかったですね。

――第1シーズンのストーリーについてはどのように思われましたか?

中田:壱巻目からとても重かったので、この先はどうなるんだろうなと僕ももがきながら演じて、弐・参巻目では鉄之助と辰兄、鉄之助と沙夜のやりとりにホッとしながらも、新撰組内部はばたついているので緊張感がありました。その他にも鉄之助が鈴と対峙したところも今回はありましたし、いろいろなドラマを内包しつつ、今回芽を出したものたちが、さらに展開していくのかなと思います。

――ドラマCD参巻のお話のなかで、印象的なシーンはどこでしたか?

中田:冒頭ですね。明里が山南さんの無事を確認するために屯所にやってきて、それに応対した沖田……。彼女がかける言葉があまりにもショッキングでした。土方としては沖田が一番心配ですが、辰兄も大丈夫かなと見守っています。

――斎賀さんはいかがでしたか?

斎賀みつきさん(沖田総司役/以下、斎賀):最初にドラマCDが再開するというお話をいただいたときは、またこのメンバーにあえるんだということと、またこの世界で沖田総司として生きられるんだという喜びがありました。ただ中田さんもおっしゃっていましたが、10年経ったというのはかなり大きくて、あのときの沖田が自分に下りてきてくれるだろうかという心配というか不安みたいなものはありました。実際に収録がはじまってみると、すぐに10年前の感覚を思い出しましたし、現場の雰囲気もあのときと変わらないものだったので、改めてそれだけ印象が強い作品だったんだなと思いました。再開にあたっては黒乃先生にメールをしたんですが、「またみなさんに演じていただけることがうれしいです。よろしくお願いします」というご返信をいただきまして、それもうれしかったです。

――再開したドラマCDのストーリーはいかがでしょうか?

斎賀:池田屋のあとは滅びゆく新撰組を描いていかなくてはならないので、演じている私たちもかなりつらいところがあります。でも、お茶を濁すこともなく徐々に滅んでいく姿をきちんと描いてくださっているので、しっかりと物語を紡いでいかなくてはと思いました。
参巻目にかんしては、弐巻で山南さんがああいう形でいなくなったので大分重い展開になってきていますが、その重たさを理解しつつも自分たちの気持ちを押さえて日常を取り戻そうとしているのがいじらしいですし、切ないなと思いました。それに、ここへきてまた新しい展開が見られましたし……。辰兄は闇に落ちていくようなフラグが立っていますし、大事な人を目の前で殺された鈴も狂気を伴って現れましたし。人が壊れていく怖さ、人の根底にあふれている感情が段々と表面に出てきているなと思います。そんな状況で、それを感じていないわけではないはずの鉄くんが一生懸命、自分は自分であろうとしている姿が胸に刺さりますね。沖田としては、身体はどんどん深刻な状態になっていますが、みんなといる時間を大切にしようとしているので、誰かと一緒にいられることの幸せを感じながら演じていました。

うえだゆうじさん(市村辰之助役/以下、うえだ):みなさんがおっしゃるように、お話全体がド深刻なシーンが多くちりばめられているので、そこと隣り合わせた明るいシーンを演じる際には相当なメンタル力が必要で……(苦笑)。スタジオ中静まり返るくらい深刻な展開の後すぐに僕のシーンに突入しますからね。なかなか大変ですよ、正直(笑)。ただこの先、辰兄も特殊な事になっていくと思うので、ひとまずは鉄之助に対しる異常なまでの兄弟愛を意識しながら演じていければと思っております。

根谷美智子さん(明里役/以下、根谷):私は明里という役が大好きだったので、また演じられるとうかがったときは本当にうれしかったです。でも、ストーリーにかんしてはあまりにもかわいそうで……。山南さんと過ごした幸せな時間が少なかったので、そんな少ないなかでも2人きりの時間が描かれていたことはよかったんですけど、ね。しかも山南さん以外の新撰組の方々と会話をするシーンがほぼなくて、やっと会話をしたと思ったら沖田とのあのシーンでしたし(苦笑)。明里としては悲しいながらも、沖田との会話をきっかけに自分自身、一区切りがついたと思うので、また次の闇へ、という感じなのかなと思います。心して挑ませていただきます。

――土師さん、乃村さん、立花さんは印象に残っているシーンなどございましたか?

土師孝也さん(近藤勇役/以下、土師):明里の悲しみをググッと堪える芝居に、ちょっとグッときましたね。根谷さんの京女としての気丈さが、色気を感じさせます。

乃村健次さん(原田左之助役/以下、乃村):今回は何といっても、
沙夜。そして懐かしのサイゾーです。沙夜は相変わらず喋らないな~と思いました。その代わりにサイゾーが喋ろうと……懐かしいシーンがあるかも。

立花慎之介さん(大和屋鈴役/以下、立花):これだけのキャスト陣と一緒にお芝居ができるのはやっぱり楽しいです。そして鈴も前巻よりしゃべりました!!良かった~(笑)。

――他に気になるキャラクターなどはいらっしゃいますか?

土師:自分が演じているキャラクターが、一番なので、気になるキャラクターはいません。土師孝也は、常に自分しか見ておりませんのです(笑)

乃村:3バカは勿論ですが、弟思いの辰之助が気になります。思い込みって、人を動かす力になる気がします。

立花:坂本龍馬ですかね。もともと龍馬の生き様が好きなのでキャラとしても惹かれます。あと名前に「馬」が入っていますし。午年生まれとしては外せません(笑)。

――さて、ここからはガラリとお話が変わりますが、番外編では女性への贈り物がメインのコミカルな物語が描かれています。そこで男性陣のみなさまは、誕生日や記念日にご家族でも構いませんので、女性にどんなものを贈ったことがありますか? また女性陣のみなさまは思い出に残る贈り物についてぜひお聞かせください。

うえだ:毎回、真心を贈っています(笑)。

中田:それが一番だよね!

根谷:でも、真心なんて基本中の基本だよ!!

斎賀:(笑)。ものじゃないとだめみたいですよ。お2人は喜ばれた経験があるプレゼントって何かありますか?

うえだ:相手にとって、そのときに何があると一番便利なのかを考えて贈るので、たぶんどのプレゼントも喜んでくれているのではないかなと思いますけど。

根谷:何が欲しいかを聞く派?

うえだ:聞かずにいろいろ考えて贈る派ですね。贈るものを探すための労力は惜しまずにがんばりますよ。

斎賀:手間も時間もかけて探してくれた贈り物ならうれしいかもしれないですね。確かに真心がこもっています。

うえだ:ね? だから僕は真心を贈ってるんです(笑)。

中田:女性に贈るときって何がいいかな~ってものすごく迷いますよ。自分の趣味を押し付けたからと言って喜んでもらえるものでもないし、かといって何が欲しいかを相手に聞くのは悔しいし。いろいろ想像をめぐらせながら、かつ自分のセンスの範囲内で相手に喜んでもらえる贈り物と考えると、男も結構苦しんでいるんですよ(苦笑)。しかも大体がディナーもセットになるじゃないですか。だからそれも含めて、うえださんがおっしゃっていたように、労力を惜しまずにがんばっています。

――そこまで労力を惜しまずに探した贈り物でしたら、斎賀さんもおっしゃるように女性はうれしいと思いますよ。

中田:ネックレスや洋服、バッグ、その時分に流行っているもの、相手と話していて欲しがっているもの……。これだったら喜んでもらえるだろうなと想像しながら贈りますけど、女性は何をもらったら「うわ~! ありがとう!!」って喜ぶのか知りたいです。

――とのことですが、女性陣のみなさまはいかがですか?

斎賀:まず思い出に残っている贈り物についてなんですけど、18歳か19歳のときに「大人になるんだから、これくらい持っていてもいいんじゃない?」と、母に買ってもらった18金のネックレスです。私はアクセサリー類をあまりつけないので今は身につけていませんが、大事に保管してます。もらったときはうれしかったですし、当時は金なんて高価なものを持つとは想像もしていなかったですし。母が奮発して贈ってくれたんだと思うとうれしかったです。

根谷:男子からプレゼントをもらったことはないの?

斎賀:ないです。

小林:即答でしたね(笑)。

斎賀:だって本当にないもん。女子からはもらうけどね(笑)。

根谷:私はプレゼント自体、あまりもらったことがないですね。もらったときに一瞬「うわ~うれしい!」と思うのはバラの花束ですけど、すぐに「もらったけど、これどうしよう……どうやって持って帰ろうかな」って(苦笑)。だから何をもらったらうれしいかというと……個人的な意見ですけど、一緒に買い物に行くのがうれしいですね。一緒に買い物をしている時間も相手からのプレゼントのひとつですしね。

小林:ここ最近私がもらって嬉しかったのは、チェブラーシカのご当地ストラップです。実はものすごくはまっていまして。旅行先でそこのご当地チェブグッズを見つけては買っているのですが、そのはしゃぎようを見るに見かねた心優しい方々が私がまだ行ったことのない場所に旅行に行ったときにはそこのご当地ストラップをお土産に買ってきてくださったり……(感涙)!!ロシアに行った方が本場のチェブグッズを買ってきてくださったことも……!大はしゃぎでした……!ほかにも、あるお菓子を買ってその応募券を集めて応募するとグッズが抽選でもらえるというのがありまして、芝居の稽古中だったんですけど芝居仲間が近くのコンビニでそのお菓子を買い占めて、応募券集めを手伝ってくれたりと……(感涙!)。そうやって協力してもらっていることもうれしかったです!!

斎賀:つまり小林由美子が喜ぶ贈り物は、チェブラーシカグッズだと。

小林:そうですね(笑)。確実です……!!

――ありがとうございました。では最後に、ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いします。

小林:今回で第1シーズンがひと段落になります。参巻は本格的に鉄之助が少年期から青年期にバトンタッチする回でもあったり、沙夜ちゃんが登場したり、明里さんも沖田さんもほんと、みんな超切なかったり、今回も聞きどころ満載の巻となっております!!是非私たちと一緒に泣いて笑って楽しんでいただけたらと思います!!

中田:こうやって再始動することができたのは、黒乃先生やスタッフさんの思いと僕たちの願い、そしてみなさんのお声があったからこそです。初期と比べると山南さんのようにストーリー上、いなくなるキャラクターもいますが、また新たに加わったキャラクターもいて、チームがまた違った形で形成されながら物語が描かれています。ぜひ壱巻目から聞いていただいて、「そうだ! 『PEACE MAKER 鐵』はこういうお話だった!」というのを懐かしみつつ、第2シーズンに思いをはせていただければ何よりです。僕たちも今後につながるようみんなで一致団結してがんばります。楽しみにしていてください。

斎賀:みなさまのおかげでドラマCD再始動が実現できたと思います。本当にすてきな作品で、アニメをやったときに「このままで終わりたくない。もっと先をやりたい。できるなら最後までやりたい」とこのメンバーみんなで言っていたことをふと思い出しまして、それが今できていること、できたことがありがたくとても幸せなことだと実感しています。これから先、すごく切ない展開が多くなりますが、彼らの生きた証・生き様としてしっかり見届けてほしいなと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。

うえだ:「参」です。もう「参」なんです。どうぞ宜しくお願い致します。

根谷:参巻目までやってきて、それぞれのキャラクターたちが次の展開に向けて動き出したところです。きっと第2シーズンが待ち遠しくなると思いますよ。引き続き応援していただきつつ、まずは第1シーズンの全3巻をいろいろな気持ちで楽しんで聞いていただきたいなと思います。

土師:今回もお買い上げいただいたら嬉しいです。今後も「近藤勇」をよろしくです!「あきらめましたよ もうあきらめた あきらめられぬと あきらめた」と収録後に何故か?こんな都々逸を思い出した私です(笑)

乃村:ドンドン盛り上がって来てますよ!ただ……今後の新撰組は……あ~何も言うまい!楽しみにお待ちください。

立花:物語もいろいろ動き出しました。大和屋鈴も目的を語り始めて、これからどうなっていくのか楽しみな巻になっています。どうぞ手にとって聴いて下さい。

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■ドラマCD『PEACE MAKER 鐵』

壱:好評発売中
弐:好評発売中
参:11月26日発売

各巻価格:2,500円(税抜)
発売元・販売元:フロンティアワークス
アニメイトドラマCD全3巻購入特典:ドラマCD全3巻収納BOX

<キャスト>(敬称略)※各巻によって、出演キャストは異なります。
市村鉄之助(青年期):梶 裕貴
市村鉄之助(少年期)&田村銀之助:小林由美子
土方歳三:中田譲治
沖田総司:斎賀みつき
永倉新八:山口勝平
藤堂平助:鳥海浩輔
原田左之助:乃村健次
斉藤 一:松山鷹志
市村辰之助:うえだゆうじ
山崎 烝:櫻井孝宏
近藤勇:土師孝也
山南敬助:井上倫宏
坂本龍馬:藤原啓治
明里:根谷美智子
大和屋鈴:立花慎之介 
島田 魁:岩崎征実 他


(C)黒乃奈々絵/マッグガーデン


関連リンク:

ドラマCD「PEACE MAKER 鐵」特設サイト
⇒http://www.fwinc.co.jp/peacemaker/

  • minp!音楽ニュース(2014年11月23日)
  • 制作協力:okmusic UP's