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ほっちゃんの1日早いバースデー! 堀江由衣の初武道館ライヴ1日目をレポート!<上>

バーのマスターである青いクマ「クマスター」との自虐的かつ脱力感溢れるやりとりで場内を大爆笑させた後、白と青を基調とした衣装で披露されたのは、今やちょっぴり懐かしい「キラリ☆宝物」と、振り付けもバッチリ決まっていた「silky heart」。先の「バニラソルト」もあわせると、ひと際人気の高いシングル楽曲の3連チャン、場内がさらなる興奮に包まれたことは言うまでもないだろう。しかしその直後には、なんとほっちゃんが天に召されてしまうという衝撃のストーリーが用意されていたのだった…。

 天に召されたほっちゃんは純白の衣装を身に纏って登場。「君のそばに」をしっとりと歌い上げるその無垢なる姿はまさに“天使”そのものだ。ライヴの構成的には“しばしクールダウン”とでも形容出来そうに思えたこのブロック。ところが、続く「day by day」がそんなありきたりなイメージを覆す。ここでの彼女は実に堂々とした歌いっぷりをみせていたのが印象的で、優しくもスケール感溢れる曲調と相まって、“天使”…いや“女神”か?というくらいの神々しさを漂わせていた。この日披露された全楽曲の中でも出色の観応えだった…なんて思った人も多かったのではないだろうか。

 ある意味お約束とも言うべき“復活の呪文”で見事蘇ったほっちゃんは、いよいよ舞踏会の会場へ。キュートな帽子に白いミニのドレスといういでたちで、「ショートショートケーキ」「Berry Very Good Love」「スクランブル」を披露する。「ショートショートケーキ」は“Aice5”、「Berry Very Good Love」は“やまとなでしこ”の楽曲で、いずれも彼女のキャリアに燦然と輝くユニット活動からのレジェンド・ナンバー。そういったレアな楽曲の直後に、鉄板の「スクランブル」を持ってくるあたりが何とも心憎い! ほっちゃん&ダンサーはもとより、客席のファンたちも舞踏会を華やかかつ賑やかに演出する要素となり、場内は興奮のるつぼと化した。とりわけ「スクランブル」では、大合唱や跳びはねに加え、UO(ウルトラオレンジ)の輝きが客席全体に広がっていく様子が圧巻だった。

  • minp!音楽ニュース(2009年10月15日)
  • 制作協力:okmusic UP's