エンタメ情報まとめ minp!

中孝介がデビュー10周年記念コンサートで元ちとせ、カサリンチュ、そして母親と共演

ゆえは“お祝い”、ゆらいは“集まる”という意味の奄美の方言。中孝介のデビュー10周年をお祝いしようと、会場には地元・奄美の家族連れや日本各地から多数のファンが詰めかけた。

冒頭に、デビュー以前からデビュー当時を振り返るオープニング映像が上映されたのち、中孝介がステージに登場してコンサートがスタート。まずは、ピアノでドビュッシー作曲「アラベスク」の生演奏を披露。続いて、中孝介をシマ唄の世界へと導いたアーティスト、元ちとせをスペシャルゲストに迎え、シマ唄「くるだんど」で共演する。また、同じくスペシャルゲストとして、インディーズ時代にバックミュージシャンを務めたカサリンチュを迎え、「moontail」を披露。彼のデビュー10周年に花を添えた。

中盤はデビュー曲「それぞれに」、中孝介の名前と声を日本全国に広めた代表曲「花」、テレビ番組でテーマ曲に起用された「サンサーラ」「夏夕空」など自身のオリジナル楽曲の他、カヴァー曲「瑠璃色の地球」や中華圏でリリースした「青藏高原」を交え、まさに10年の音楽人生をたどる内容に。

ライヴ終盤のMCで“この10年間たくさんの人に出会い支えてもらってきましたが、支えてくれる皆さんに、感謝の気持ちを込めて歌いたいと思います”と10年分の感謝の気持ちを伝え、昨年NHK『みんなのうた』で放送された「目をとじても」をしっとりと聴かせ、本編が終了。

鳴りやまない拍手と“孝介”コールに応え、紬姿で再びステージに登場した中孝介。“島でライブをやるからには、シマ唄を歌いたいと思います”とステージに呼び込んだスペシャルゲストは、彼の母親で、奄美民謡大賞も受賞した民謡歌手でもある中ほず美。息子のデビュー10周年を祝い、「くるだんど」でデビュー後初めてステージでの親子共演を見せた。

最後には、再びスペシャルゲスト3組とバンドメンバー、さらに地元アーティストのサーモン&ガーリックwithアニョを呼び込み、オールラインナップで「ディ!」「六調」を披露。賑やかにデビュー10周年のお祝いライヴを締めくくった。

地元でのデビュー10周年記念コンサートを終え、11月26日(土)からは、全国5都市を回るコンサートツアーを開催する。また、12月4日(日)の東京公演には、元ちとせ、カサリンチュのゲスト出演が決定した。

11月8日(火)19:30~は、NHK『うたコン』への出演も決定。代表曲「花」を歌唱する予定だ。さらに、中孝介のデビューから10年の軌跡を追い、このライヴの模様も収めた特別番組『どーんと鹿児島』が、鹿児島県のMBC南日本放送で11月30日(水)20:00に放送されることも決定している。

【 セットリスト】
01.アラベスク/ドビュッシー
02.くるだんど(スペシャルゲスト:元ちとせ)
03.家路
04.moontail(スペシャルゲスト:カサリンチュ)
05.それぞれに
06.思い出のすぐそばで
07.花
08.種をまく日々
09.サンサーラ
10.夏夕空
11.恋
12.空が空
13.瑠璃色の地球(松田聖子カヴァー)
14.青藏高原
15.君ノカケラ
16.路の途中
17.目をとじても
EC1.くるだんど(スペシャルゲスト:中ほず美)
EC2.ディ!(オールラインナップ)
EC3.六調(オールラインナップ)

『The Best of Kousuke Atari』

11月26日(土) 鹿児島 南日本新聞会館 みなみホール
11月27日(日) 福岡 Gate's7
12月03日(土) 大阪 高槻現代劇場 中ホール
12月04日(日) 東京 東京国際フォーラム ホールC
<2017年>
1月15日(日) 山形 山形テルサ

  • minp!音楽ニュース(2016年11月02日)
  • 制作協力:okmusic UP's