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JUJUが歌い上げる珠玉のカヴァー曲たち

女性の気持ちをしっとりとした声で歌い上げることで有名なJUJU。オリジナルの楽曲だけに留まらず、NY在住時代の経験を活かしたジャズアルバムもヒットしています。そしてもう一つ彼女が出しているアルバムの中で大切なジャンルが、カヴァーです。これまで、『REQUEST』『REQUEST2』の2枚をリリースしており、3月に洋楽のカヴァー曲のみを収録した『TIMELESS』がリリースされます。ここでは、今まで発売されたアルバムの中から、オススメのカヴァー曲をご紹介します。

■1998年の大ヒット曲、Every Little Thing 「Time goes by」

言わずと知れた1998年の名曲、Every Little Thingによる「Time goes by」が、東京事変などでも有名な亀田誠治の編曲で作られました。歌唱力が抜群のJUJUによるバラードに聴き惚れること間違いありません。この曲が収録されているアルバム『Request』には、JUJUにカヴァーして欲しい曲がファンによる投票で選ばれ、収録されています。スローなバラードなので、JUJUにぜひ歌ってほしいと思うファンが多かったのでしょう。

■爽やかなJUJUの歌声が聴ける「Hello, Again ~昔からある場所~(Straight Cover)」

こちらは、1995年のMy Little Loverのミリオンセラーです。JUJUのカヴァーがソニーのデジタル一眼カメラのCMソングとして使用されると、オンエア直後から話題となりました。着うた配信でヒットとなり、CD化を求める声が相次いで上がったため、リリースする運びとなったのです。My Little LoverのAKKOの可愛らしい歌声とは対照的に、JUJUの艶っぽい歌声にのせられたメロディーは、オリジナル楽曲を知らない人をも引き込んでしまうような魅力を放ちます。

■一味違った印象を与える中島みゆきの「糸」

アルバム『Request』のリリースから4年、デビュー10周年を記念して作られたカヴァーアルバム2作目の『Request 2』に収録され話題となったのがこちらの曲です。全曲、異なるプロデューサーを迎えての楽曲制作となったこちらのアルバムにおいて、「糸」では本間昭光がプロデューサーとして携わっています。中島みゆきの心を揺さぶるような畳みかける歌い方とは違い、オリジナルを尊重しながらも、透明感のあるJUJUの歌声によって、「糸」の儚い世界観を引き立てるような仕上がりになっています。

■歌い継がれるべき1989年の名曲、松任谷由実の「ANNIVERSARY」

前作のアルバム『Request』では、1994年以降に発表された女性アーティストの楽曲から、カヴァー曲が選ばれていましたが、『Request 2』では、その範囲がより広がりました。そしてアルバムの第1曲に選ばれたのが、松任谷由実の「ANNIVERSARY」です。テレビ番組の音楽監督を務める他、実際に松任谷由実のプロデューサーとして携わったこともある武部聡志が、今回JUJUのカヴァー曲のプロデュースを務めました。それぞれ違った持ち味を持つシンガーですが、JUJUのハスキーな歌声が切ない情感をつづる珠玉のカヴァー曲となっています。

いかがでしたか? オリジナルの楽曲のことは知っていても、JUJUのカヴァー曲についてはあまり知らなかった、という方も多いかもしれませんね。彼女らしい新たな表現を加えながらも、オリジナルの良さを失わないところがファンの支持につながっているのでしょう。

  • minp!音楽ニュース(2016年02月26日)
  • 制作協力:okmusic UP's