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“募金活動でライヴが見れる”リンキン・パークが提案した新たな社会貢献の形とは?

リンキン・パークが東日本大震災の義援金を目的としたプライベート・コンサートを8月31日ロサンゼルスで開催することを発表し、「500ドル以上の募金を集めること」というコンサートの参加条件が物議を呼んでいるが、一方で今回の義援金目的のイベントはソーシャル・ネットワークを使用した「新たな募金活動の形」として注目を浴びている。

今回のイベントへの参加資格として「500ドル以上の募金」という高いハードルを設け、ソーシャル・メディアを利用した募金活動のために参加者個人各々が独自の募金ベージを開設できる仕組みを用意した。これは<give2gether>の提供しているウェブサービスで、若年層の音楽ファンが慈善家となり非営利活動の募金を容易に募るための新たなツールである。
また募金サイトを開設後にワンクリックでFacebook他、大手6つのSNSで情報を共有できるなど、ソーシャル・ネットワークで現在自分が行っている募金活動を告知する機能も備わっており、こうした活動も含めた慈善活動は、新たな形の「Personal Social Responsibility」(PSR=個人の社会的責任)と称されている。

今回サービスを提供している<give2gether>のCEOで創設者でもあるArnon Shafirは
「ソーシャル・オンラインの活動家達が、彼らのソーシャル活動により、何千ドルという募金を集めるのをとても楽しみにしています」と語っているが、リンキン・パークが今回の<Music For Relief (MFR)>募金活動を提案して以来、実際参加者が急増しているという。

リンキン・パークの提案する新たな募金活動の参加者は公式サイト(secretshowforjapan.com)で、各個人のページを設定し、ショウを観るためには8月24日までに500ドルの目標を達成する必要がある。募金額を達成できた参加者には、更なる独占特典が用意されており、募金額トップ50の参加者は、リンキン・パークのメンバーとのミート・アンド・グリートに参加できる機会を得られるほか、トップ10の参加者にはさらに、バンド側からサイン入り楽器がプレゼントされるという。また募金の最高額を達成した参加者には、ステージ上からショウを観られる特典を得られるという。

このキャンペーンによる全ての収益は、MFRによる日本の地震&津波救済に<Save the Children>を通じて充てられる。すでに災害の直後、この組織は子供に優しい環境の避難所を設け、今後長期的にサービス、ケアといった子供への手助けで災害をうけた都市活動の復興を支えていく予定だ。

募金集めに関する、更なるガイドラインやインフォメーションに関しては (www.musicforrelief.org/)まで。

  • minp!音楽ニュース(2011年07月06日)
  • 制作協力:okmusic UP's