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秦 基博、大沢たかおと朗読×ライブで共演

秦 基博が俳優の大沢たかおと6月26日(日)に東京・昭和女子大学・人見女子記念講堂で約2000人を集めた一夜限りのライヴイベント「大沢たかお×秦 基博 presents 一期一会×GREEN MIND」を開催した。

大沢が主演した2008年公開の映画「築地魚河岸三代目」の主題歌を秦が担当し、昨年はフジテレビ「僕らの音楽」でも対談を果たすなど、公私ともに交友を続けてきた両者だが、イベントでの顔合わせは今回が初。
タイトル通り、大沢の朗読活劇「一期一会」と秦のアコースティック・ライブ「GREEN MIND」を融合させたこのイベントは、大沢がアレックス・ロビラ『人生の贈りも物』を静かに読み上げる朗読からスタート。続いて谷川俊太郎『朝』では秦がオリジナル・インストゥルメンタル作品「Theme of GREEN MIND」をアコースティック・ギターで弾き、詩世界に彩りを加えた。

静かなアルペジオが紡がれた「僕らをつなぐもの」、「鱗(うろこ)」などを弾き語りで披露した秦が舞台を去ると、再び大沢たかお大沢たかおが登場。「深夜特急」の作者である沢木耕太郎と共に「深夜特急15章より“絹と酒 地中海からの手紙”」を朗読すると会場の空気は一変。二人の静謐な語りに誘われるように「深夜特急」の世界へと引き込まれていった。

およそ30分ほどの世界旅行を読み聞かせた2人に代わって、秦の弾き語りパートへとバトンが渡されると、「メトロ・フィルム」「今日もきっと」「アイ」、そして最新シングル「水無月」、「朝が来る前に」の5曲を歌唱。
その後行われたトークセッションでは、「今後またやれるかどうかはお客さんの評判次第」と語った大沢に対し、「なかなか評判は良さそうですよ」と次回開催への意欲をのぞかせた秦。
また、今回のイベントのきっかけとなったのが、3月11日に発生した震災であったとの説明もあり、「何かやるというよりも、それがきっかけで、被災地だけでなく日本全国にいる元気や笑顔がほしい人達に自分たちが手作りで出来るイベント」をイメージしたことを明かすと、会場は大きな拍手に包まれていた。

なお、本公演の収益金は全て東日本大震災義援金として日本赤十字社に寄付される。


【ライブ概要】
「大沢たかお×秦 基博 presents 一期一会×GREEN MIND」
2011年6月26日(日) @人見女子記念講堂(東京・昭和女子大学)
OPEN/START:16:30/17:00
※本公演の収益金は全て東日本大震災義援金として日本赤十字社に寄付されます

【セットリスト】
<大沢>朗読1「人生の贈り物」(アレックス・ロビラ/ポプラ社)
<大沢>朗読2「生きる」(谷川俊太郎)
<大沢>朗読3「朝」(谷川俊太郎)×<秦>AGインスト「Theme of GREEN MIND」
<秦>M1僕らをつなぐもの
<秦>M2やわらかな午後に遅い朝食を
<秦>M3鱗(うろこ)
<大沢たかお+沢木耕太郎>
朗読「深夜特急 第十五章 絹と酒 地中海からの手紙」(沢木耕太郎/新潮社)
<秦> M4メトロ・フィルム
<秦>M5今日もきっと
<秦>M6アイ
<秦>M7水無月
<秦>M8朝が来る前に
<大沢×秦>「虹が消えた日」
-EC-
<大沢>朗読「最後だとわかっていたなら」(ノーマ・コーネット・マレック/サンクチュアリ出版)

  • minp!音楽ニュース(2011年06月27日)
  • 制作協力:okmusic UP's

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