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宮野真守、武道館公演で初のセンターステージでのパフォーマンス披露、“腹チラ”や“キス顔”に大きな歓声

声優アーティストの宮野真守が、2016年1月30日(土)・31日(日)に自身3度目(計5公演)となる日本武道館公演を開催。360度客席がある初のセンターステージにて、2日間合計26,000人の観客の前でパフォーマンスを繰り広げた。


2015年11月23日(月・祝)北海道・ニトリ文化ホールを皮切りにスタートし、全国7都市9公演が行われた宮野真守のライブツアー“MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015-16 ~GENERATING!~”は、宮野史上最大の動員数となる45,000人を記録。今回は、全19曲を披露した白熱のツアーファイナル、2016年1月31日(日)日本武道館公演のレポートをお届けする。

なお、同公演の模様は、2016年3月21日(月・祝)20時より、フジテレビNEXT/NEXTsmartにて放送予定。また、2015年に放送された「宮野真守ドキュメンタリー2015 ~in Tokyo & L.A.~ 前篇」が、 2月8日(月)23:00より、フジテレビTWOにてリピート放送される。詳細ならびに続報については、公式サイト(http://www.miyanomamoru.com/)を参照されたい。

■MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015-16 ~GENERATING!~ ツアーファイナル レポート

16時開演。真っ白な空の中から真っ白な衣装を着た宮野が荒野に舞い降り、力強く歩いていくというオープニング映像の画に不思議な既視感を覚えていると、まるで映像から抜け出てきたように同じ衣装を着た宮野がたった一人、ステージ上に現れた。予想以上の近さと、突然一人で現れた宮野に会場には嬉しさと少し戸惑いの色も見えたが、そんな中宮野は客席へ深い一礼。一瞬の静寂が訪れた後、なんと『FRONTIER』の一節をアカペラで歌い出したのだ・・・。

そこでこの既視感の正体が、同じく荒野で撮影されていた『FRONTIER』のミュージックビデオだったことに気がつき、会場に響き渡る宮野の透き通る声とビブラートに酔いしれながら、冒頭からの演出に思わず鳥肌が立った。更にバンドメンバーが加わった曲途中では「ドットイメージ」と呼ばれる照明がまるで星が瞬いているかのように宮野の頭上で光り輝き、会場を包む青いペンライトと相まって、1曲目からその世界観に強く引き込まれていった。

●“腹チラ”や“キス顔”に大きな歓声

今までにない始まりに、今日は一体どんなことが起こるのか、そんなことを思った方も多かったのではないかと思うが、2曲目はなんとラテン調のリズムにリミックスされたダンスナンバー『NEW ORDER』を披露。このライブ限定での楽曲アレンジで楽しませてくれるのも宮野ライブの特徴の一つだ。『Evolve』で会場が真っ赤に染まった後は、青いジャケットに早替えし、人気曲『シャイン』を披露。ミュージックビデオでも話題となった“腹チラ”や“キス顔”に早速会場からは大きな歓声があがっていた。

「今日は遂にツアーファイナル。みなさん思い残すことのないように、最高の想いを僕にぶつけてください!」「今夜は自分の最前線をまた一歩、前に進めたいと思っています」という宮野の言葉の後、『TRUST ME』『Magic(WEST LA REMIX)』を立て続けに披露。ジャケットを脱ぐ仕草や腰を振る色気たっぷりのダンスにまたも会場からは悲鳴にも似た声があがっていた。アラベスク模様の燕尾風衣装に着替え披露した『Naked Tango』で会場は一転妖艶な雰囲気に。ステージ上にあるモニター映像内の女性とリンクするかのようにタンゴを踊る宮野の姿が印象的だった。

●役者だからこそ歌える、僕にしか歌えない歌

そして、本編中盤では宮野ライブ恒例のバラードコーナーに。『Be Mine』『Can’t Ever Let You Go』でしっとりと聞かせた後、このコーナーの最後に選んだ曲はTVシリーズ「亜人」のエンディング曲で、発売されたばかりのニューシングル『HOW CLOSE YOU ARE』。「役者だからこそ歌える、僕にしか歌えない歌を想いを込めて、みなさんに届けたいと思います」と楽曲への強い想いと共に歌い上げた。

続いてはこちらもライブ恒例の幕間映像のコーナーへ。今回は一体どんな映像で楽しませてくれるのか…、そんな期待を胸にモニターへと視線が注がれたが、始まったのは白黒の無声映像。往年の名作を彷彿とさせるドタバタコメディに会場からは何度も笑い声があがり、そしてこれまでのコント映像等で宮野が扮した「マモウサギ」「雅マモル」「マモオ(小学生)」「原始人マモモ」も登場するなどのファンサービスも飛び出した。そして映像の終盤ではこれまでのコミカルな演技と打って変わって、スーツに着替えた宮野が颯爽と登場。満月をみた途端、目が赤く光り狼男に豹変したのだった・・・。

●後半戦は『TRANSFORM』で幕開け

そんな映像に引き込まれていると気がつけばイントロが鳴り出し、再び宮野がステージに登場。ここから後半戦スタートだ!と言わんばかりの大きな花火と共に披露されたのは『TRANSFORM』。オープニングに続き、ここでも映像とのリンク性の高い演出に一瞬で熱いライブの世界へと引き戻された。又、曲中でもファー付きのベストから、ノースリーブベストへ、そしてまさかの胸元のファスナーを開けてしまう・・・という“TRANSFORM”でファンを魅了した。

本編終盤では、宮野がダンスレクチャーをし、会場全員で踊った『Fight for love』や代表曲『カノン』、コール&レスポンスが特徴の『DON’T STOP』やライブの定番曲『J☆S』という、会場との一体感を高める楽曲がズラリと勢揃い。武道館の会場を揺らしてしまうほどのファンのパワーと一体感はきっと宮野自身にもパワーを与えたことだろう。そして本編最後は、「みんながただ、そばにいてくれることの幸せを歌にこめました」と語る楽曲『ただ、そばにいて』が披露された。

●一瞬にしてピンク色に染まる会場

Tシャツに着替えたアンコール1曲目は『Kiss×Kiss』。会場は一瞬にしてピンク色に染まっていった。そして「一緒に未来へ歩いて行きましょう」という言葉に続き、『BREAK IT!』を披露。開始から約2時間、飛ばし続けたライブだったが、宮野も会場のファンもまだまだ元気いっぱいの声で「BREAK IT!」と力いっぱい叫んでいた。

●ファイナル公演だけの『Not Alone』

宮野史上最長でもあった今回のツアー。宮野自身、そしてファンの想いも一入だっただろう…。今日はそんなツアーのファイナル公演。もちろんこのままで終わるわけもなく、止まない「マモコール」に応え、宮野がステージに登場。「また面白いものを考えるからね」と会場のファンに約束し、この日最後の曲となる『Not Alone』を披露。ファイナル公演だけのこの選曲に思わず泣き出すファンも見られる中、曲中では天井よりハート型の紙吹雪が舞い降りる演出も。「一緒に笑ったり泣いてくれるだけで もう一人じゃないんだ」という歌詞の通り、宮野から最大級の愛と感謝がファンへ送られ、この日は終演を迎えた。

【セットリスト】

M1:FRONTIER
M2:NEW ORDER (Dirty Orange REMIX)
M3:Evolve
M4:シャイン
M5:TRUST ME
M6:Magic (WEST LA REMIX)
M7:Naked Tango
M8:Be Mine
M9:Can’t Ever Let You Go
M10:HOW CLOSE YOU ARE
M11:TRANSFORM
M12:Fight for love
M13:カノン
M14:DON’T STOP
M15:J☆S
M16:ただ、そばにいて
EN1:Kiss×Kiss
EN2:BREAK IT!
WEN:Not Alone

  • minp!音楽ニュース(2016年02月01日)
  • 制作協力:okmusic UP's