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ジャンルの異なるアーティストが揃った2000年代グラミー受賞の名作TOP5

2000年代のグラミー賞は、新人、古株のみならず、ジャンルもバランス良く並んだ年です。音楽の祭典で世界中から賞賛を受けた楽曲の中から5曲をピックアップ!  


■U2が皆を元気付けてくれる!「Beautiful Day」

2000年度(第43回)年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲など受賞作品。
2000年10月に発表されたアルバム『オール・ユー・キャント・ビハインド』からのシングルカット。常に新しい事に挑戦してきたU2は、このアルバムで原点に戻り、神髄のU2ロックを聴かせてくれます。
中でもこの「Beautiful Day」は「今日は良い日だよ!君もそう感じるはずさ。みすみす逃したら勿体ないよ!」とポジティブパワーを放射しに来てくれます。元気がなかったり落ち込んでいたりしている時に聴けば、一転して頭に中に青空が広がります。爽快な気分にさせてくれる楽曲の1つです。

■しっとりと、まるでジャズのように「フォーリン」

アリシア・キーズの楽曲はビートの効いた物からバンドを編成するものまで様々。特にこの曲は、彼女が得意とするピアノがメインで構成されています。しっとりと、切なく語るように恋をする女性の心情を歌っています。
好きな相手がいるがゆえ、心が乱されたり、高揚したり。「こんなにも人を好きになった事がなかった…」と言っているように、恋愛に落ちた苦しみや喜びをしっとりとすくい上げています。何とも胸に響く一曲です。それが世界の恋する女性の心を掴み、見事2001年度(第44回)年間最優秀楽曲を受賞!そんな気持ちになった事のある方、もしくはこれからなりそうな方におススメの一曲です。

■家族や人との繋がりの大事さを再確認できる! 「ドーターズ」

ギターテクニックが天才的と言われているジョン・メイヤー、2004年度(第47回)年間最優秀楽曲を受賞したこの「ドーターズ」もギター1本で聴かせてくれます。ギターのみと言っても歌詞の内容は物凄く広く深く、家族への愛情を歌っています。
「父親達、娘には良くしてあげないとだめだよ、いつかは違う誰かを愛し、母親になるから…」。愛が次の世代に引き継がれ繋がっていく、その愛情のスパイラルをシンプルに仕上げています。日本では邦画『八月の蝉』の挿入歌として起用され話題にもなりました。

■今やガールズソングの代表作! 「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」

2009年度(第52回)年間最優秀楽曲受賞作品。
世界中でパロディーされた曲として有名です。ボディーにフィットしたまるで水着の様なシルバーの衣装で踊るビヨンセを含めた3人のダンサーは、この曲と同様活気がみなぎっています。「シングルの女達!さあ、手を上げて行くわよ!」。ビヨンセのお姉さんっぷりに彼氏がいない女性達は共感!独り身だって楽しくやってるわよ!と言える勇気を貰えた事でしょう。
別れを経験した直後、負けん気が強くても、元気が良すぎても周りの目なんか気にしていられない、と悟りのようなものをダンサブルな音に合わせて歌っている一曲です。

■実体験から生まれたノンフィクション。「Rehab」

2007年度(第50回)年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲など受賞作品。
2011年にこの世を去ったエイミー・ワインハウスの代表作です。薬物中毒やアルコール依存治療の為、更生施設(リハブ)に入所した事でこの曲は生まれました。スキャンダラスな話に事欠かなかった彼女は、グラミー賞会場のあるアメリカに渡ろうとした際、ビザが下りず生中継で出演となったのも前代未聞でした。それでも彼女は周りから勧められても「No,No,No,(行かない、行かない、行かない)」と言います。破天荒な彼女には70日もの何もないリハビリ生活は考えられなかったのかもしれません。ドラマチックに駆け抜けた彼女の生き様をこの曲から感じて下さい。

2000年代にグラミー賞を受賞した5曲をピックアップしてみましたが、いかがでしたか。この年代は種類の異なる様々な楽曲が登場し話題を呼びました。まだ聴いた事のない曲がある方は、是非一度聴いてみて下さい。

  • minp!音楽ニュース(2016年02月01日)
  • 制作協力:okmusic UP's