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ボブ・ディラン、40年以上眠っていた発掘音源がリリース

5月24日に70歳の誕生日を迎えたボブ・ディラン。先週そのアニバーサリーを記念した特集記事などが次々とアメリカを中心としたメディアに登場し話題となっているが、今週、奇跡的に発見された1963年のライブ音源が『ボブ・ディラン・イン・コンサート:ブランダイス・ユニヴァーシティ1963』としてリリースされた。

これは1963年5月10−11日、マサチューセッツ州ウォルサムにある名門ブランダイス大学で開催された第1回ザ・ブランダイス・フォーク・フェスティヴァルに出演した際のライブ音源で、<Rolling Stone>の共同創始者ラルフ・J・グリースンがコレクションしていた貴重な録音テープで彼の地下室で40年以上眠っていたものを、息子が片づけをしているときに偶然発見したという。7インチのオープンリールに収められていたその音源はミキシング・デスクからのライン音源で、最高の状態で保存されており当時22歳の誕生日を迎える直前の瑞々しき若きボブ・ディランの声が半世紀の時を超え蘇ることとなった。

そんな盛り上がりの中、今年の春に開催された初の中国公演に関するいわゆる<検閲疑惑>についてディラン自らが初めて口を開いた。

その疑惑とは、ボブ・ディランが中国でコンサートを開催するにあたり中国当局から「The Times They Are A-Changin(時代は変わる)」や「Blowin' In The Wind(風に吹かれて)」など政治色の濃い曲への検閲が行われたという報道。かつてプロテストソングの象徴として世にその存在が知られるようになった彼にとってイメージダウンにもつながりかねない話題だったが、本人がオフィシャルサイト<bobdylan.com>で初めて「これらはデタラメである」という声明を発表している。
全文翻訳はレーベル・オフィシャルサイトに公開中(www.dylan07.jp/special/news.html)

【リリース情報】
ボブ・ディラン・イン・コンサート:ブランダイス・ユニヴァーシティ1963
2011/05/25 ¥1,995(税込) SICP-3157

  • minp!音楽ニュース(2011年05月28日)
  • 制作協力:okmusic UP's