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年代別2015年カラオケランキング発表、10代・20代はボカロ&アニソン、30代は最新曲、40代以上は定番と傾向鮮明に

JOYSOUNDが運営する1,000万人以上の会員数を誇るカラオケ・ソーシャルメディア「うたスキ」での歌唱に基づいた、年代別2015年年間カラオケランキングが発表された。


先日発表された年間総合ランキングで1位を獲得していた秦 基博「ひまわりの約束」(映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌)は、2014年8月のリリースながら着実に各世代に浸透し、なんと10代から50代という幅広い世代で支持を獲得。今年8月に地上波で映画が初放送されてからは、17週連続で首位を独占中という人気ぶりとなっている。また、「ドラゲナイ」という流行語を生み出したSEKAI NO OWARI 「Dragon Night」や、「新世紀エヴァンゲリオン」テーマ曲としてカラオケランキング上位の常連となっている高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」、若年層から年配層まで高い支持を受けている中島みゆき「糸」や一青窈「ハナミズキ」など、定番曲の貫禄が示される結果に。

世代別ランキングを見ていくと、10代では1位の「千本桜」(WhiteFlame Feat. 初音ミク)を始め、2位に「アイのシナリオ」、13位に「世界は恋に落ちている」の2曲がランクインしたCHiCO with HoneyWorksが象徴するように、アニソン・ボカロ系が20曲中17曲を占める結果に。同じく20代も20曲中17曲をアニソン・ボカロ系が占めているが、10代はボカロ系(ボカロP出身の楽曲含む)が9曲と特に強さを見せつけ、20代ではアニソン定番曲が強いなどやや傾向が異なっている。。なお、20代では紅白出演や東京ドームのファイナルライブ開催で話題を呼んでいる「ラブライブ!」発ユニット・μ’sの人気曲“スノハレ”こと「Snow halation」が10位にランクインを果たしている。

30代は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」や、クマムシの「あったかいんだからぁ♪」など、流行を押さえる傾向が強く、40代ではスピッツ「チェリー」、DREAMS COME TRUE「未来予想図II」、尾崎豊「I LOVE YOU」、シャ乱Q「シングルベッド」など、40代が青春を過ごした時代のヒットソングが多数ランクイン。ミリオンセラーが連発された時代でもあり、この世代がカラオケを利用するシーンを考えると、より「みんなが知っている曲」としての選択の傾向が強いのかもしれない。

50代、60代では演歌・歌謡曲の人気が圧倒的に高く、70~80年代のヒット曲を選択する傾向が強い50代に対し、60代では比較的近年でのヒット曲となる福田こうへい「南部蝉しぐれ」や秋元順子「愛のままで…」などが登場しているように、幅広い年代での「演歌・歌謡曲のヒット曲」が目立つのは、日常的なコミュニケーションツールとして「カラオケ」が娯楽として定着している裏付けになっている。


以上、世代間ではかなりのジェネレーションギャップが見えてくるカラオケの年代別ランキングであるが、それぞれの世代の人気曲を知ることで、逆にコミュニケーションの一端としてみてはいかがだろうか。


※集計期間:2015年1月1日~11月30日。12月の1ヶ月分によるランキングへの影響が軽微であるため、速報として発表。
※「VOCALOID(TM)」「ボカロ(TM)」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※「初音ミク」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の登録商標です。
※「GUMI」はVOCALOID「megpoid」のキャラクター名です。
※「megpoid」は株式会社インターネットの登録商標です。

  • minp!音楽ニュース(2015年12月18日)
  • 制作協力:okmusic UP's