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あいみょん、初の自主企画ライブ「いざ、尋常に」東京公演が大盛況

12月2日にセカンドアルバム『憎まれっ子世に憚る』をリリースした女性シンガーソングライター・あいみょんが、初の自主企画ライブ「いざ、尋常に」の東京公演を、12月13日に渋谷TSUTAYA O-CRESTにて開催した。

書道初段の腕を持つあいみょん自身が書き下ろした「いざ、尋常に」のバックドロップを背に、あいみょん本人が袴姿で登場すると、ステージ上で「sympathy」と筆で描き下ろし、“揺れるロック"を推奨する高知県出身4人組、sympathyを呼び込む。今年初めて東京でのライブをするという事で、若干緊張の面持ちで登場した4人は、ボーカルの柴田ゆうが3人の顔を見合わせ、準備ができているのを確認すると、「女子高生やめたい」からスタート。昨年発表した「カーテンコールの街」、そしてアルバム『トランス状態』からバランスよく披露、かわいらしい声とサウンドで魅了したかと思えば「少女とショットガン」では力強く迫力あるパフォーマンスで圧倒。可愛い面だけでなく、力強いハードなロックサウンドも披露し、彼女たちの幅の広さを証明した。

再びあいみょんが登場し、「日食なつこ」と書いた紙を掲げると、続いては岩手県出身の日食なつこが登場。ステージ中央に構えたピアノに座ると、12月9日にリリースしたばかりのフルアルバム『逆光で見えない』から「跳躍」、続けて軽快なナンバーの「水流のロック」を披露し、観客を自身のフィールドへと引き込む。2013年にリリースされた『オオカミの二言』から「ビッグバード」を披露すると、曲間では「渋谷へようこそ!」と煽り、主催者であるあいみょんには「素敵なイベントに呼んでくれてありがとう。ギターもうまくて曲もかけて、しかも達筆で。もう嫁に行け!」とメッセージを送った。その後も『逆光で見えない』から惜しみなく新曲を披露し、ラストはミュージックビデオも作られているアルバムからのリードトラック『ヒーロー失踪』で締めくくった。

そしてこの日のトリを飾るのは、もちろんこのライブの首謀者、あいみょんだ。バンドを率いて、自身の名が記された白いシンプルなTシャツにアー写の撮影の際に購入したというスニーカーを履いて登場したあいみょんは、1曲目に、力強い歌唱とサウンドで、衝撃的な歌詞とLINEのやりとりをミュージックビデオにしたことで話題になった「貴方解剖純愛歌」を早速披露。会場を盛り上げると、今度は歌詞にどこか懐かしいフレーズが所狭しと散りばめられたユニークな歌詞で楽しませてくれる「ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッカー」で観客の手拍子を誘う。「おっぱい」ではアコースティックで披露し、しっとりと聴かせると、続く「強がりました」では一転ロック・サウンドで会場を圧倒する。「19歳の時に作った、遺言です」と言い、12月2日にリリースとなった『憎まれっ子世に憚る』に収録された「どうせ死ぬなら」を歌い、その後も2本のギターを使い分けながらライブを進めていく、ロックバンドのライブさながら会場も大盛り上がりを見せる。終盤のMCでは「今年の3 月にデビューしてまだ1年も経ってないけど、来年もアルバムタイトル通りどんどん憚っていきます! これからも今回のような自主企画ライブができるよう、がんばります!」と力強く宣言。「19歳になりたくない」では感極まって涙を浮かべながら歌うと、アンコールでは「○○ちゃん」で初の自主企画ライブの東京公演を締めくくった。

なお、12月20日には自主企画ライブ「いざ、尋常に」の大阪公演が大阪・LIVE HOUSE Pangeaにて「加速するラブズ」「最終少女ひかさ」と共に行なわれる。

【セットリスト】

■sympathy
1.女子高生やめたい
2.有楽町線
3.ナイト・トゥ・ファイバー
4.少女とショットガン
5.紅茶
6.キラキラリストカット(新曲)
7.サディスティック・ハニー・ダーリン
8.あの娘のプラネタリウム
9.さよなら王子様

■日食なつこ
1.跳躍
2.水流のロック
3.ビッグバード
4.11年
5.floating journey
6.あしたあさって
7.ヒーロー失踪

■あいみょん
1.貴方解剖純愛歌〜死ね〜
2.ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッカー
3.私に彼氏ができない理由
4.おっぱい
5.強がりました
6.どうせ死ぬなら
7.泥だんごの天才いたよね
8.19歳になりたくない
9.◯◯ちゃん

自主企画ライブ「いざ、尋常に」

12月20日(日) 大阪 LIVE HOUSE Pangea
※終了分は割愛

  • minp!音楽ニュース(2015年12月14日)
  • 制作協力:okmusic UP's