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城之内ミサ、ニュージーランド&フランスにて震災追悼5周年コンサートを開催

2011年2月22日に起こったクライストチャーチ地震から5年。音楽家・ユネスコ平和芸術家の城之内ミサが、自作曲と現地のオーケストラの共演で、被災地からの声に応え哀悼と希望のコンサートを実施する。

追悼の祈りを込め、崩壊した大聖堂に替わり日本人建設家の坂茂氏の設計で建てられた仮設大聖堂(紙の聖堂)にて、城之内ミサの作曲作品と指揮のもと、クライストチャーチ・シンフォニーオーケストラと現地の合唱団により、追悼と希望への祈念を奏でる。

また、3月11日には東日本大震災から5年目を迎えるにあたり、パリのサンジュルマン・デ・プレ教会にてフランスの国立管弦楽団有志奏者たちの演奏、さらには岩手県大船渡の子供達とこのコンサートに賛同した方々で合唱団を結成し、被災地に向け追悼と希望、そしてテロで被害に遭われた方々に平和への祈念を奏でる。

この2つのコンサートの指揮とピアノ、楽曲は城之内ミサ。ユネスコ憲章の前文にある「心に平和の砦を築く」を胸に、災害からの心の復興を願い追悼の意を表する内容となっている。パリでは「ユネスコの取り組み」と題し、第8代ユネスコ事務局長:松浦晃一朗氏の講演を共に実施する。

なお、城之内ミサ氏は2005年、ニューヨーク・カーネギーホールにて、「災害からの心の復興」をテーマに、スマトラ沖大震災チャリティコンサートを実施。その際、9.11テロの遺族100名を招待。また、2011年にはアフガニスタンの子供達とも現地にてコンサートを行ない、世界でも大きな反響を呼んでいる。

東日本大震災に際しては、ユネスコ・パリ本部で「絆キャンペーン」を実施し、各国からの支援を要請。「世界遺産トーチランコンサート〜peace of mindキャンペーン」は、このサポートをしてきた。いまもなお、羽田空港国際線での連続コンサートを初め、様々な地域でキャンペーンを展開している。

【公演詳細】

「ユネスコ・パリ本部公式パートナーシップ事業 ユネスコ平和芸術家城之内ミサ 世界遺産トーチランコンサート 
Peace of mindキャンペーン 震災追悼5周年コンサート『哀悼と希望 災害からの心の復興』」
2月22日(月) ニュージーランド・クライストチャーチ大聖堂
19:00 開演 
3月11日(金) フランス・パリ サンジェルマン・デ・プレ教会
20:30 開演

  • minp!音楽ニュース(2015年12月11日)
  • 制作協力:okmusic UP's