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リズムネタは選ばれるか?流行語大賞ノミネート語から2015年を振り返る

明日12月1日に2015年の『新語・流行語大賞』が発表されます。既に発表されているノミネート語の中には、「爆買い」や「北陸新幹線」といった話題の言葉に混ざって、リズムネタなど音楽が絡んでいる言葉もあります。いま一度おさらいしてみましょう。

■その年の新語や流行語を選ぶ『流行語大賞』

『流行語大賞』は「現代用語の基礎知識」を発刊している自由国民社と、通信教育のユーキャンが主催となって、その年の話題になった新語や流行語を選定するものです。1984年から始まり、例えば音楽ネタであれば「イカ天」や「DA・YO・NE」などが過去にノミネートされています。2015年はこれまでになく、かつての「なんでだろう〜」や「そんなの関係ねぇ!」のようなリズムネタのノミネートが目立ちます。

≪その1≫Twitterで拡散した『ドラゲナイ』

「ドラゲナイ」はSEKAI NO OWARIのシングル「Dragon Night」の歌詞に由来します。サビで連呼するタイトルが“ドラゲナイ”と聴こえることから、ヴォーカルのFukaseがトランシーバーマイクを持つ姿と共に、Twitterを通してファン以外にも広く浸透しました。
アルバム『Tree』のリリースに先駆けて大量オンエアされたこともあり、今や「RPG」に続く彼らの代表曲になりつつあります。

≪その2≫早くも懐かしい?!『ラッスンゴレライ』

「ラッスンゴレライ」は、お笑いコンビ・8.6秒バズーカーの持ちネタです。
掛け声と手拍子に合わせてネタを連発するスタイルは子供中心に人気を集め、2015年上半期のお笑い界を席巻しました。「ラッスンゴレライ」とはネタ合わせの時に偶然降ってきた言葉だそうです。最近ではブームも落ち着きましたが、引き続きよしもとの舞台でネタを披露しています。

≪その3≫ネタから楽曲にもなった『あったかいんだから』

『あったかいんだから』は、お笑いコンビ・クマムシの歌ネタ。
漫才の合間にいかつい顔からは想像できないような綺麗な歌声で何度も挿入されることで、笑いを呼んでいましたが、2月には独立した楽曲として発売され、シングルチャートのTOP10内にランクする大ヒットに。その後も「なんだしっ!」「シャンプー」など他の歌ネタが楽曲として配信されています。12月16日にはこれらの楽曲をまとめたアルバムも発売予定です。

≪その4≫多くの女性を襲った社会現象『ましゃロス』

2015年の音楽業界で最大のニュースと言えば、福山雅治さんの結婚でしょう。女性ファンの間では「ましゃロス」が発生。社会現象になりました。
結婚を報道するニュースで頻繁に流れたのが、2011年にシングルで発売された「家族になろうよ」です。これを機に楽曲の魅力を再確認した人も多いのではないでしょうか。結婚式で使える「Wedding Ver.」も配信されています。

最近では流行の移り変わりが激しいため、上半期の流行語を聞くと、早くも懐かしさを感じます。流行語を通して2015年のエピソードを思い出させてくれるのです。どの言葉が大賞に選ばれるのか、明日が楽しみです。

  • minp!音楽ニュース(2015年11月30日)
  • 制作協力:okmusic UP's